仮住まいへ移動する場合、どうしても家具や荷物が入らない、預け入れ先がない時はトランクルームを借りると便利です。
トランクルームには、1つのコンテナに全ての荷物を入れるコンテナ式と倉庫の一部を仕切る形でスペースを貸し出している倉庫式があります。
トランクルームは、防犯、空調などカビや湿気への配慮、汚損の恐れがないなど、実際に足を運んで確認して決めます。
仮住まい中の荷物ですから、急に必要になる場合があるかもしれません。
アクセスや出し入れのしやすさも考慮すると良いでしょう。
コンテナ式は、鍵があればいつでも出し入れができますが、倉庫式は倉庫会社の営業時間内しか出し入れできないなど、トランクルームごとに違いますので、荷物の量や大きさ、自分たちの生活にあった場所を選びます。
全面リフォームをする場合の仮住まい先や荷物の預け入れ先は、リフォームが決まったら早めに決めましょう。
家財道具を移動させるための荷造りと引っ越し作業も必要です。
リフォームを依頼する工務店と、リフォームの内容だけでなく、仮住まいの相談や工期が延びた場合の取り決めなども忘れずにしておきましょう。