それでは一つの目安として、キッチンにまつわるそれぞれの寿命をみていきましょう。
水道や蛇口、換気扇の耐久年数は、だいたい8年から10年。食洗機やガス給湯器も、10年が目安です。
電気給湯器の場合は、15年と少し長め。
これらの不調だけがお悩みなら、修理か買い替えで十分に対応できる場合があります。
まずはプロにご相談ください。
次にシステムキッチン。
システムキッチンの寿命は、15年から20年と言われています。
20年以上使用していて、設備の不具合や使い勝手に不便を感じている場合は、キッチンリフォームのタイミングかもしれません。
修理や交換といった部分的な対処ではなく、この機会にもっとトータルにキッチンを考えられるキッチンリフォームを検討してみたい!という方、さて、まず気になるのは「費用」だと思います。
ところが、キッチンリフォームの相場をお伝えするのは、とても厄介。
なぜかと言いますとキッチンの本体価格の他にかかるかもしれない費用がケースバイケースなのです。
特に間取り変更を伴うキッチンリフォームは費用が高くなる場合があるので予め、そのように想定をしておいてください!
それではキッチンの種類別の費用の目安と、費用が高くなるリフォームの特徴をお伝えします。
是非、ご参考に。