断熱リフォーム

断熱リノベーションの考え方【今と昔】

2019年6月19日|カテゴリー「断熱リフォーム
こんんちは

次世代省エネ建材支援事業の補助金申請期限まで今日を含めてあと10日です。
補助金を利用して工事をご希望の方はお早めにご相談ください
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今と昔の家の断熱に対する考え方についてお話しします。
高度成長期と呼ばれる1954年12月から1973年11月までの約19年間は『質より量』という住宅を作らずにはいられない程住宅の需要が多い状態でした。


その頃は和室に荒壁や土壁などの壁に木製建具、少し進んでアルミ建具など『夏を旨とする』という発想で断熱に対する基準もなく住宅は建てられていました。


国も住宅の耐久年数を22年と減価償却資産で国税庁決めています。
なので海外と違い22年以上たった住宅は資産価値が無いとされ、不動産でも中古より更地にした方が売れるという意識が定着してしまいました

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憲法に『すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。』とあります。

住宅における『健康で文化的な生活』とは何でしょうか?
昭和55年に国内で初めて【省エネルギー基準】が制定されてから、時代に合わせて基準の見直しが行われてきました。一般に【次世代省エネ基準】と呼ばれるものは、平成11年に改正された基準のことを指します。

20年前の基準さえクリアしている住宅は当時でも数%、現在の住宅でもおよそ半分程度と言われています。

義務化こそ先延ばしになってしまいましたが、
今の住宅は断熱材もある程度入っている物だと思いますが、十分とは言えないのかもしれませ

都心部で行われている建売を買って断熱リノベーションするという考え方も納得できてしまいます。

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冷暖房の効きが良くなるだけでも生活は大きく変わるし、断熱された家は寝起きがとてもいいです。

朝からすぐに動くことが出来るので普段通りの生活でも朝ゆっくりコーヒーを飲む時間ぐらいは出来てしまいます

費用面でも建て替えよりは半値程度で家全体の断熱リノベーションが出来ます


化粧リフォームもいいですが、『量より質』の断熱リノベーションも選択の1つに入れて是非お考え下さい
モデルルームにはキッチンも含めた空間をコーディネートしています。
まずは体感ルームで断熱リフォームの良さを体感ください

暑くジメジメする時期ですが断熱の良さを体感できます
お気軽にご来店いただければと思います

断熱リノベーションの考え方【空き家】

2019年6月19日|カテゴリー「断熱リフォーム
こんにちは

次世代省エネ建材支援事業の補助金申請期限まで今日を含めてあと10日です。
補助金を利用して工事をご希望の方はお早めにご相談ください

断熱リノベーションや建て替えをご検討している方には自宅のリフォームだけでなく、ご両親の住む実家や空き家になってしまっている家のリノベーションを考える方も居るかと思います。
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以前友人から「空き家になってしまっている家があるから自分たちで直してやってみる」という話がありました。
住むわけではなく別荘感覚で使えるようにするという話でした

注意したいのが長い月日空き家になってしまっていると
匂いや湿気で建物の老朽化がどんどん進んでしまうという事です。

空き家や使っていない部屋なども空気の入れ替えをした方が確実に長持ちします

案の定電話があり、「水まわりの取り替えと、床が抜けそう」と悲しい連絡がありました

自分たちだけでやるのも楽しいですが、時間がかかります。
モデルルームにはキッチンも含めた空間をコーディネートしています。
まずは体感ルームで断熱リフォームの良さを体感ください

暑くジメジメする時期ですが断熱の良さを体感できます
お気軽にご来店いただければと思います

夏も涼しい!断熱リフォームを体感してみませんか? ティージー(豊橋市・豊川市)

2019年6月11日|カテゴリー「イベント情報

6月に入って夏の装いに衣替えをされる方も多い季節です。
梅雨が終われば本格的に暑い日々が始まるこの季節。冬の寒さ対策と同じくらい、住まいの快適さを叶えるための準備&対策をはじめたいところです。

 

ティージー株式会社がご提案している最短10日断熱リフォームができる独自工法の断熱リフォーム。
冬の暖かさだけでなく、夏のエアコンの効きを良くして、エコに快適な住空間を叶えてくれます。

 

建ててから10年、20年と建った家は、新築の家に比べてどうしても断熱性が低く、冷暖房効率が低いもの。

 

「とはいえ、建て替えや大掛かりなリフォームは難しい…」

という方にぴったりです。

 

天井・床・壁に特殊なパネルを張り込んで、“お家の中にお家を作る”リフォーム方法なので、必要なエリア(=生活エリア)だけを断熱し、工期も費用も抑えられるんですよ♪

 

実際に断熱リフォームをされたお客様からは「おしゃれ!」「予算内で大満足!」「月々の光熱費も下がった」という声をいただいています。

 

 

ティージー株式会社では、6月22日(土)〜23日(日)体感イベントを開催予定(^^)
断熱リフォームと同時に、おしゃれな住まいにリフォーム、ぜひご家族で体感してみてくださいね!
皆様のご来場をスタッフ一同お待ちしています!

 

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↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/embed/3XJr4xN4SH8 

 

 

体感イベントのお知らせ♪

☆日時:6月22日(土)~23日(日) 9:00~17:00
☆会場:豊橋市牛川通3丁目13-3
◎お問い合わせ:0120-200-207

 

 

●MADOショップ豊橋牛川通店はこちら
>> https://toyohashi-ushikawadori.madoshop.jp/shop/index/

 

●MADOショップ豊川南通店はこちら
>> toyokawa-minamiodori.madoshop.jp/shop/index/

 

断熱に対する意識②

2019年5月24日|カテゴリー「断熱リフォーム
こんにちは!

前回に引き続き断熱の意識についてお話しします。
断熱の義務化が見送られたお話をしました。
買う側も求めていなくて、作る側も面倒くさいし技術もない人が半数以上いる。
義務化されたら販売コストが上がるというよくわからない理由で見送られてしまいました。

買う側としてはプロでないからわからないのでちゃんと教えて欲しいし、提案して欲しいと思います。

住宅をリフォームでも新築でも比較検討する上で分かりやすいのが、車にもあるようなラベルだと思います。
ハイブリッド車とガソリン車は燃費が違いますよね。
その分ハイブリッドは価格は高いですが、その分補助金が出たり税金の優遇があったり給油が少なく済むなどのメリットがあります。

新築の住宅にも同じようなラベルがあるんですが、あまり知られていません。
平成27年7月に、「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」(建築物省エネ法)が公布されました。
本法律では、新たに建築物の省エネ性能の表示制度が措置され、平成28年4月より施行されています。
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リノベーションは行う工法、使う材料によって価格が大きく分かれます。
同じ工法で同じ材料で工事を行う会社はまず居ないと思います。

それぞれの強みを生かして家を作っているというのもありますが、
建築資材は人が住む住宅、マンションアパート・学校・店舗・倉庫や気密性や特殊な材料を使う病院まで
様々な用途に合わせた材料があります。

住宅に倉庫で使う材料を使えば価格は安くなります。
住宅用の商品よりマンションや店舗用の商品の方が高くなります。

見積された内容をすべて理解するのにはものすごく勉強しないといけません。
そこが簡単にラベルの表示で比較できると分かりやすいですよね。

断熱リフォームは車でいうハイブリッド車になります。
試乗ではありませんがまずは体感ルームで断熱リフォームの良さを体感ください。
お気軽にご来店いただければと思います

断熱に対する意識①

2019年5月23日|カテゴリー「断熱リフォーム
おはようございます

今日は断熱リフォームをお考えの方はウェブサイトでよく目にする資料かもしれませんが、
国土交通省の資料を抜粋して断熱についてお話ししたいと思います。
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日本は2020年義務化予定の制度が見送りになったので、
まだ先進国レベルには届かないのが日本の住宅です。
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省エネ基準は20年以上前の制度を
達成しましょうってことになっていますね
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省エネ基準に達成する住宅がやっと増えてきたといっても
半分以上の販売された住宅は非断熱住宅という事ですね
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実際に家を作っている大工さん達は1人2人の
工務店さんが多く、省エネ住宅を作った経験の無い人が
半数以上という驚きの結果になっていました。
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職人さんの高齢化に伴い、新しい技術や工法で家を作るという事にチャレンジする人が少ないみたいですね
今までの何十年の経験が使えなくなる現場は嫌だと思います。

リフォームは新しい商品や工法が比較的出てきていて、それを工事する職人さんも意外といます。
それに今まで建ててきた住宅のリノベーションとなるとベテランの職人さんの知識がリフォームほど活きてきます

断熱リフォームは新しい工法ではありますが、断熱リノベーションなので職人さんの知識や経験が活きてきます。
「こういう家は昔よく作った」と言っている大工さんたちによく会います。

劣化しやすい個所なども分かっているので、点検や最終確認でも細かく見てくれます

断熱の義務化がない日本の住宅です。
暖かく涼しい家にリフォームしてみませんか?

窓の専門店として

2019年5月9日|カテゴリー「断熱リフォーム
こんにちわ

私たちの会社はガラス屋から始まりました。

最近はホームセンターなども『サッシの掃除用』と書かれた商品も多くありますので、一般的な呼び名になりつつありますが私たちは窓の事を『サッシ』と呼びます。

アルミサッシと樹脂サッシの違いを少しお話しします。
アルミサッシ・樹脂サッシ比較
サッシの種類はアルミサッシ、樹脂サッシと中間のアルミ樹脂複合サッシがあります。
まだ木製サッシもありますが、日本向きでは無いと思います

断熱性能を高くするのに壁の断熱材などで高くする場合は壁を倍以上の厚さにしないといけません。
そのくらい今の断熱材の性能は高いんです

それに比べ建売住宅や価格重視の住宅だとまだアルミサッシを使っています。
リフォームの時も業者さんによっては「この部屋だけいいサッシにしても・・・」と言われてアルミサッシにしてしまい
お客様から「サッシが選べるなんて知らなかった」と言われることもあります

新築だと20万円ほど、リノベーションだと数万円~20万円ぐらいの価格差になると思います。
私はこの価格差ならいいものを選びます。

例えばリビングダイニングに4カ所の窓があるお客様が居ました。
全体の断熱工事ではなく窓に内窓を取付ける工事をさせて頂きました。
お客様に教えて頂いたんですが、冷暖房の効きが良くなったので電気代が年間で3万円安くなったと教えて頂きました

例えばテレビ番組などで海外の方は家の中で半袖で生活しているのを見ませんか?
単純に平熱が1度高いという事もあるかもしれませんが、冬場日本より明らかに寒い地域のロシアは平均室内温度が24度なのに日本は10度というのが平均です。

リノベーションすることで住んでいる人が家の中を移動するという事もあります。
コタツに入って上着を着て過ごすのはほっこりしていいですが、体にはあまり良くないです

断熱は熱を断つので夏も冬も有効です

「ちょっと見に来たけど」などでも大丈夫ですので、お気軽にご来店ください

リフォームも新築以上の性能が得られます!

2019年5月8日|カテゴリー「断熱リフォーム
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こんにちわ

今月から私たちの会社もクールビズスタイルになりました

衣替えでは無いので中袖ですが、日中は上着を脱げばちょうどいい気候になってきました

さて、今日は30年前の家と現在の新築でどのくらい断熱性能が違うのかお話しします。

断熱性イメージ図
築30年以上の家と現在の新築を比べると断熱性能は3倍~4倍になると言われます。
断熱性能が何倍と言われても実感がないですよね

色々な仕様や価格帯があるので一概には言えないですが、壁の厚さは4倍以上になっています

熱の出入りが一番多い窓では1枚ガラスから3枚ガラスになり、ガラスとガラスの間は真空層というものあります
枠はアルミから樹脂になることで、熱の伝わり方は1/1000になります。

金属のコップやフライパンは熱くなりやすいですよね
そのまま素手で持つのは出来ないですが樹脂の取手があることで持つ事が出来ますよ

新築のお話ですが、リフォームでも商品をちゃんと選ぶ事で高い断熱性能が得られます

以前お話ししたように、隙間を無くして気密を良くするのも重要ですが窓の断熱化も必ず行う工事になります。

モデル体感ルームを断熱リノベーションで作った時の窓にはすべて内窓を取付けています。
これから暑くなるので断熱の体感としては熱くなく快適に過ごせると感じて頂けると思います

ぜひ一度体感してみてください

「ちょっと見に来たけど」などでも大丈夫ですので、お気軽にご来店ください

断熱リフォームの魅力について④

2019年4月24日|カテゴリー「断熱リフォーム

夏の夜。部屋に熱気がこもって寝苦しい。

断熱リフォームをすることで断熱された空間は快適になります!

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真夏の日中の暑さは屋根や壁、床を熱くしてしまいます
その熱による蒸し暑さが部屋にこもって夜中まで続き、エアコンを切ると寝苦しいなんて経験ありませんか?

断熱性能を高めると、室外の暑さが室内に伝わりにくく、さらに室内の冷気も外に逃げにくくなります

涼しさが持続することで、夏の夜でも過ごしやすく快適な空間をつくります

私の家は築50年を超えているので、まさに夏は寝苦しい状態です
年数が経っていると建て替えが選択肢になってきますが、断熱リノベーションも選択肢の内に入れてみてください

実際に体感したい方は是非ショールームへご来場下さい
モデルルームとしておしゃれで高級感がありますが、断熱の良さを体感いただけると思います

断熱リフォームの魅力について③

2019年4月23日|カテゴリー「断熱リフォーム

夏場にエアコンを弱めると、耐えられない暑さに。

断熱された部屋なら天井が暑いなども解消されます!

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夏場にエアコンの使用を控えると、断熱性能が低い家では、外の暑さがそのまま家の中に入ってきてしまいます

その結果、熱中症を引き起こす危険性も高まります
暑くても窓を開けたら涼しいというより窓を開けたても熱気が入ってきてしまうそんな環境になってきました

家の断熱性能を高めると、エアコンの効きが格段に良くなり、エアコンの設定温度を数度上げても涼しく感じるほどになりますし、エアコンを付けても省エネなので暑いと感じたらすぐに付ける事をおススメします

冷房が苦手な人にも快適な空間を実現します
天井にファンを付けるのも有効ですよね

おまけに冷房を消した後も涼しさが長持ちするので、電気代の節約にもつながります
最新のエアコンは消費電力も低いです


少しでもご興味ある方は是非ご来店ください

断熱リフォームの魅力について②

2019年4月22日|カテゴリー「断熱リフォーム

前回に引き続き断熱リフォームの魅力をお伝えします


同じ部屋なのに温度にムラを感じる。

断熱された部屋なら一定の温度になります。

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断熱性能の低い家では、室温に“ムラ”が生じてしまいます。
例えば部屋の上下で感じるムラ。

床が断熱されていない為足元が冷たいからつい、暖房の設定温度を上げすぎて頭がボーッとしてしまう。なんてことも

これでは勉強や作業に集中することもできませんし、
キッチンなどに立つ方も寒くて料理中も我慢しないといけません。
しかし、断熱リフォームは部屋の隅々まで断熱し、隙間も塞ぎます
暖かさが行き渡る空間を実現し、こうした問題を解消します
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床も天井も壁もオリジナル断熱パネルを使い6面すべてを断熱します

実際にどんなものか見てみたい方は是非ご来店ください

体感モデルルームもありますので、実際に体感していただけると思います