屋根リフォーム

豊橋市で直射日光が眩しい南側の窓の上に熱線遮断ポリカ屋根をご提案

2021年5月25日|カテゴリー「屋根リフォーム
 
こんにちは!中西です
 
前回のブログでは、豊橋市在住の方から
「雨漏りがするから東側の窓に屋根を設置したい!」
という内容でお問い合わせがあり、現地調査へ行ったことについて触れました!
 
今回は前回のブログと同一の豊橋市在住の方からお問い合わせがありました、南側の窓に設置する屋根の現地調査について触れていきます!
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南側の窓は、東側の窓のように雨漏りがするという訳ではありませんでした。
しかし、東側の窓にはないお悩みがございました。
それは...
直射日光がまぶしいとのことでした
 
「太陽の光を遮ってくれる屋根はありませんか?」
 
お問い合わせ下さった際にお客様は仰っていました。
 
「屋根には色んな種類のものがあります!もちろん、太陽の光を遮るのもあります!」
 
と答えて調査へお伺いしました
 
上の写真が屋根の設置を考えている南側の窓です!
 
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南側の窓は、東側の窓のように雨漏りがするという訳ではありませんでした。
しかし、東側の窓にはないお悩みがございました。
それは...
直射日光がまぶしいとのことでした
 
「太陽の光を遮ってくれる屋根はありませんか?」
 
お問い合わせ下さった際にお客様は仰っていました。
 
「屋根には色んな種類のものがあります!もちろん、太陽の光を遮るのもあります!」
 
と答えて調査へお伺いしました
 
上の写真が屋根の設置を考えている南側の窓です!
 
室内に日光が入るといいますと、
 
「部屋の中が明るくなっていいじゃん」
 
と思われる方が多いと思います。
私も最初はそう思っていました。
しかし、日光が室内に入りすぎるのは家のことや健康のことを考えると
あまりよくないのです...!
 
長期的に日光を室内に取り入れていますと、床や家具が色あせてしまい、劣化してしまいます。
これは、紫外線の影響によって引き起こされるものです。
人間が紫外線を浴びて日焼けするのと同様に、家具や床も日焼けしてしまうのです。
 
ですが、室内の床や家具の心配をしている場合ではありません。
ご自身の心配もするべきなんです。
室内にいても、紫外線は侵入してきます。
ほとんどの方が、その紫外線に気づかずに過ごされていることでしょう。
 
毎日、ごく少量の紫外線を浴びることでお肌のシミ・シワの発生に繋がります。
さらに、皮膚がんや白内障が発症してしまうこともあるのです...!
 
紫外線は人体にも悪影響を及ぼすものなのです
 
 
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南側の窓は、リビングルームに設置されているので、毎日そこで過ごされるとのことです。
 
お客様が日光を気にせず、リビングルームで快適に過ごせられるように、左の画像の熱線遮断ポリカーボネート」の屋根設置をご提案させていただきました!
表面がマット調になっているのが特徴です。
 
熱線遮断ポリカーボネート板は、
アクリル板と比較すると約20倍衝撃に強く
弾力性に優れた素材で作られています。
 
また、有害な紫外線を通さない役割がありますので、人体、床、家具の日焼け防止の効果を発揮してくれるのです
 
さらに、熱線遮断ポリカーボネート板は紫外線を遮りながらも適度に光を室内に取り込んでくれるという、他の屋根材には見られない働きがあります!
 
まさに今回のお客様のお悩みを解決してくれるのにピッタリなアイテムだといえますね
 
 
熱線遮断ポリカーボネート板は日よけに持って来いのアイテムです!
日光がまぶしくてお困りの方にはとてもおススメですよ!
 
光を上手に利用して快適に過ごしたいという方はぜひお問い合わせ下さい!

豊橋市で雨漏り防止の為東側の4箇所の窓の上にテラス屋根設置のご提案

2021年5月25日|カテゴリー「屋根リフォーム
 
こんにちは中西です!
 
先日、豊橋市在住のお客様から自宅の1階の窓の上に屋根を設置したいという
お問い合わせがあり、現地調査に行ってきました!
 
東側の窓と南側の窓の2箇所でして、両方とも設置の動機が異なっていました。

なので、今回は東側の窓の現地調査について触れていこうと思います!
 
 
 
 

東側の窓の様子

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上の二つの画像が家の東側に位置している4箇所の窓です。
全ての窓から雨漏りがして家にいても快適に過ごせないとのことでした。
 
「窓から侵入してくる雨水を防ぐため、窓の上に屋根を設置したいです。
この問題を解決できる、良い屋根はありませんか?」
 
とお問い合わせくださいました
 
「良い屋根なら沢山ありますよ!
お客様にとって一番ベストな屋根を一緒に考えていきましょう!」
 
と答えて現地調査の日程を決め、現地でお客様にお会いしました!
 

 
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屋根の設置を考えている家の東側の様子です。

窓の上部はとても開けており、遮るものが何もない状態でした。
降雨の際は雨水が思い切り窓に降りかかる様子がイメージできました
 
窓は4箇所あり、全て格子付きで防犯面を意識されていることが分かりました。
 
確かに、格子付きで外部からの泥棒の侵入を防げても雨の水が侵入してくるようでは、快適さをあまり感じなくなってしまうかもしれないですね...
 
 
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雨漏りによる被害はどのようなものがあるか皆さんはご存じでしょうか?
実は、私たちの想像を超えるくらい数多くあるんです...
 
まず、雨漏りがするとその箇所にカビが発生します。
木造の家でしたら、室内から見た窓は上のような写真になってしまいます。
木は水分を吸って変色し、よく見ると黒いカビが発生しています。
 
そして、雨水はどんどん室内の壁をつたい紙の素材の壁が剥がれてきます。
そうしますと、今度は壁の中に雨水が侵入するのです。
 
壁の内部には断熱材が使用されています。
水分を吸収した断熱材はなかなか乾きませんし、またそこからカビが発生します。
こうして断熱材は劣化し、機能を果たさなくなってしまうのです。
 
断熱材から今度は木の柱等に水分が伝わり、部屋の中の湿気が上昇します
水分が、家の中のありとあらゆるところへ広がり、家中がカビだらけになるのです。
 
そして、その空間で生活している私たちは呼吸をします。
呼吸するたびにカビを大量に吸い込んでいます。
もちろん、健康に良いはずが無く最終的には喘息などの病気にかかってしまうんです...!
 
 
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雨漏りによる被害を把握したうえで、これは一刻も早く手を打たなければ...!
と思いました。
 
今回屋根の設置を考えている東側の窓は、全部で4箇所あります。
どの窓も地面からの高さは同じような位置でした。
また、4箇所の窓の中央には勝手口ドアがありました。
 
①4箇所の窓一つ一つの上部に、
屋根を設置すると施工費がかかる
②また、窓の上部は雨水を防げても側面から吹き込んでくる恐れがあり雨漏り防止の効果を発揮しない
③雨の日でも安心して勝手口ドアから出入りできるようにしたい
 
以上のことをふまえて今回は、家の東側の端から端まで連結している屋根をご提案させていただきました!
YKKAPの「テラス屋根」といいます!
 
イメージとしては左の画像の屋根の間口が横に広がったものです!
 
 
4箇所の窓の上を一つの横に長い屋根で覆うことで、一つの空間ができあがり
上からも横からも降ってくる雨から窓を守ることが可能になるのです!
 
また、柱付きにすることで安定感が出てきます。
これなら台風などの強風時でも屋根が飛んでいかず、安心できますね♪
 
 
窓から雨漏りが発生してしまい、お困りの方には窓の上から屋根を設置するのがおススメです!
この問題を解決したい!という方はぜひお問い合わせください!!
 

豊橋市で台風で壊れたM合掌のカーポートの復旧工事

2021年5月25日|カテゴリー「屋根リフォーム
 
 
こんにちは!
営業スタッフです。
 
今回は、豊橋市でカーポートの復旧工事のお話です。
 
 
一昨年の10月頃に大きな台風があったのを覚えていますでしょうか?
2018年の台風24号にて、豊橋市は大きな被害を受けました。
私がよく覚えているのは、豊橋の2/3が停電してしまった出来事です。
被害が大きかったので、弊社にも補修の依頼を多くいただきました。
 
今回の施工事例もそのうちの1例です。
台風の被害でM合掌の接合部分が飛んでしまい、カーポート同士にズレが生じてしまいました。
そのため、何とかしてM合掌をくっつけたい、というご要望でした。
 
 
 
そもそも、M合掌とは?なにか、という部分からご説明します。
M合掌とは、カーポートの種類のお話です。
 
カーポートにはいくつか作りの違いがあります。


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例えば、
こちらの画像はレイナポートという商品です。
アーチ型のカーポートです。
 
アーチ型の部分はつながっており、切れ目がありません
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こちらがM合掌のカーポートです。
アーチ型の部分はつながっていません。
 

 
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どんなイメージかというと、
写真のような1台用のカーポートを向き合って設置したような感じです。
そのため、カーポートの屋根とカーポートの屋根の間に隙間ができることになります。
それをつなぐのには、接合部分が必要なんです。
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ちなみに、こちらがY合掌です。
正面から見ると、Yの字に見えると思います。
 
カーポートが向き合っているように設置するか、
外向きに設置しているかでM合掌なのかY合掌なのかが変わってきます。
 
 
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今回はM合掌のカーポートでした。
真ん中の部材がなくなったことで、
ズレが生じてしまいました。
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手前UPの写真です。
かなりずれているのがわかるかと思います。
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今回の台風では、こちらの部材が飛んでしまいました。
この部材はどこについていたのかというと…
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こちらの屋根の間の隙間をうめいていたものです。
 
このずれを直すには飛んでしまった部材をもう一度取付する必要がありました。
しかし、飛んでしまった部材は痛みが激しく、再び使うことはできそうにもありません。
 
運よく、カーポートのメーカーを品番が分かりました。
メーカーと品番がわかると、どんな部材が必要なのかということが分かります。
 
しかし、担当者曰く、
「もう生産していない、代替品もありません」とのこと。

 
相談の結果、部材で何とかすることになりました。
 
 
まずは、カーポートの傾きを直していきます。
ずれている部分を直すために左右のカーポートを少しずつ傾けました。
 
そして、左右のカーポートの垂木掛けが合わさったところに、下から部材を取り付けます。
 
 


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この部材を何カ所かに分けて取付ていきます。
取り付けた後の写真です。
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そして、割れ目の部分をコーキングしました。
職人曰く、「雨漏れはしてしまうけれど、多少の雨を防げると思う」とのこと。

 
しかしながら、
この方法はあまりお勧めできません。
なぜかというと、弊社で手を加えてしまうことで、
カーポートのメーカー保証が失われるからです。
 
 
今回は「どうしても…」ということだったので、施工いたしました。
 
 
お客様自身にもリスクがある施工ですが、
それでも直したい…!というものがあれば弊社にご相談いただければ幸いです。