母の日といえばカーネーションですね。物心ついた時からそう言われていたので、常識のようになっていましたが、なぜカーネーションでどのような歴史があるのでしょうか?
所説あるようですが・・・、
今から100年以上前にアメリカから始まりました。
母親を深く愛していた女性が、支援者たちと共に全国的な「母の日」の普及運動を始め、そして母親の命日に教会で「母の日」を祝いました。この日が5月の第2日曜日でした。
そして1914年に正式に「国旗を掲げ、母親に感謝の意を表す祝日」として認定されました。
「母の日」にカーネーションを贈るのは、この女性が母親の大好きだった白いカーネーションを、追悼会で配ったことから来ています。
次第にこの運動は広まって行き、ほとんどの州で「母の日」が祝われるようになりました。
そして日本では明治末期から徐々に広まっていったようです。