5月3日「憲法記念日」、4日「みどりの日」、5日「こどもの日」、6日振替休日で連休の方も多いですね。
でもなぜ祝日なのか、理由や意味を深く考えたことはないかもしれません。
今回、改めて調べてみました。
簡単にですが・・・、このような意味があります。
「憲法記念日」の5月3日は、日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日。
「みどりの日」の5月4日は、自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。
「こどもの日」の5月5日は、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日。
こどもの日・・・母に感謝する日だったのです!!
父親には感謝しないのか?と思った方もいらっしゃいますよね?!
もちろん、父親に限らず、育ててくださった方や、係わった方への感謝の日でもあると思いますが、
あえて、「母に感謝する日」となっているのは、出産は命がけの大事業だからです。
医療の進歩で、出産で亡くなる方は減ったとはいえ、妊娠中も含めて長期間の大事業には変わりません。
ですから子供の成長を祝う=命がけで産んでくれたお母さんにも感謝する、ということで制定されたのでしょう。
・・・と考えると「自分の誕生日は母への感謝の日」・・・、ですね!