2016年の3月から店舗オープンと同時に太陽光発電システムを設置しました。
2016年は1年間のデータがないため2017年、2018年、2019年の3年間を検証します。
まずメーカーの発電シミュレーションでは年間の発電量予測が6554kWhとなっています。
実際の発電量
2017年 →7372kWh(予測の約1.12倍)
2018年 →7277kWh(予測の約1.11倍)
2019年 →7100kWh(予測の約1.08倍)
劇的に多くなることはないですが3年間ともに年間の発電予測よりも実際の実発電量は
上回っています。
年ごとに雨の多かった月などがあり単月では発電予測を下回っている月もあります。
しかしながら年間の発電量は上回っているので豊橋、豊川地区の年間の日射量や天気は年間で考えれば発電予測を下回る可能性は少ないです。
太陽電池やパワーコンディショナの劣化で発電量の低下も年数が経つにつれて出てきます。その劣化をふまえると、徐々に発電予測した発電量に近づいてくると考えた方がいいでしょう。
晴れ間の多い年になれば設置年数が経っていても発電量が多くなることもあります。
2016年~2019年の4月と11月の単月では2019年が一番月別の発電量が多いです。
太陽の光という自然な力に大きく関係していることがわかる結果です。
以上 実発電量レポートです。