豊田市のお客様宅で蓄電池の現地調査にいってきました。
現在、三菱の太陽光発電システムを設置していて2020年の2月末で10年間固定の売電単価48円が終了します。
蓄電池設置を考えたのは売電契約が終了してしまうということもありますが停電対策がメインです。
停電復旧に時間がかかる場所とそうでない場所は地理的要因も大きく関係してきます。
お客様宅は豊田市でも市街地ではなく山間部となるため台風など暴風によって木々が倒れて道をふさいでしまい停電復旧に時間を要しました。
2年前の台風で長時間の停電を経験されたそうです。
このことが蓄電池を導入するきっかけです。
蓄電池はネクストエナジー製のiedenchiを選定しました。
9.8kWhの蓄電池で停電時は分電盤の電気が
全部使用できる全負荷型タイプです。
エヌエフ回路ブロックがつくっている蓄電池を販売している商品です。
他のメーカーでも同じ商品が販売されています。ネクストエナジー製を選ぶ理由としては、オプションとしてリボーン補償を付帯することができることです。
蓄電池の保証は10年間ですが太陽光発電システムがの保証が10年間ということが多いです。5年間延長して太陽光発電側の保証が継続することで蓄電池を設置してからも安心です。