太陽光パネルの配線はパワーコンディショナに接続するために配管などに入れてパワーコンディショナ設置場所までもっていきます。
当時の配管はフレキ管とよばれる配管も2重管ではなかったので劣化している箇所もありました。配管取り付け金具も錆が強く劣化していました。
この配管を2重管に替え、取付金具をステンレス金具に替えることになりました。
あわせてしっかりと防水処理をすることでお客様も安心だとおっしゃておりました。
今回は来年に蓄電池工事をする際に太陽光発電側の配管の取替をすることになりました。
太陽光発電設置後、15年経過していても発電自体は問題ないケースがほとんどです。
メーカー回答であれば20年~30年が期待寿命とされいますが、30年以上稼働している太陽光発電もあります。
しかし配管などは、一般的な電気工事に使用される電気部材となるためそういった箇所はメンテナンスをして補修や取替をしたほうがいいケースがあります。