9月に台風15号の影響で千葉県を中心に甚大な被害があったばかりですが
10月に入りまた台風19号が発生しました。
今後の進路次第では13日の日曜日に東海地方にも接近する可能性が出てきました。
豊橋市でも前年の台風での被害以上のことが起こる可能性もあります。
今回の台風は今年に入って最大級でここ10年をみても一番大きな台風になるだろうとされています。
特に台風が通過する東側の地域は風が強くなることから最新の予報をこまめにチェックすることが必要です。前回の台風15号も台風の中心から東側の地域で被害が多く出ました。
風が強くなれば屋根が飛ばされたりと住宅そのものに影響がでる可能性が高いです。倒木や電柱が倒れることによって電線がショートして停電になるといった2次被害が出ることも予想されます。
しかしながら自然災害の台風は進路の予想ができ事前に対処ができる場合があります。
屋根が飛ばされる可能性を考えてブルーシートや土のう袋を用意する。
実際に、台風前や台風後はよく売れます。そして品切れになることも多いです。
あまりスペースをとらないので備えておくのもいいでしょう。
一番困るのが停電です。夜に停電する場合を考えて電気が使用できないことから
照明の代わりとなる懐中電灯や今はコンパクトなLEDライトがあります。
LEDライトは消費電力も少ないので乾電池の消耗を抑えます。
電気製品の代わりとなるものは乾電池を使用するケースが多い
ので常備しておくといいでしょう。
ほんの一例ですが台風前に準備しておくことをまとめてみました。
①近くの避難所を把握しておく⇒事前に知っておくことで移動がスムーズです。
②車を所有されている方はガソリンは満タンにしておく。⇒ガソリンスタンドは混みあうことが予想されます。
③携帯電話の充電は満タンにしておく⇒連絡や被害情報を把握するのは携帯電話が活躍します。
④3日分程度の日持ちする食料や水を備蓄しておく⇒コンビニやスーパーも停電で営業していないことが考えられます。
⑤乾電池や携帯電話の簡易充電器、LEDライトを準備しておく⇒お店が営業していても品切れの可能性があります。
⑥ティッシュやタオルを多めに用意しておく⇒何かと使用する頻度が多いのはティッシュやタオルです。
⑦ブルーシートや土のう袋を用意しておく⇒被害を拡大させないために必要となるケースが出てきます。
やはり災害の規模がわからないため少し多めに用意しておくことがいいでしょう。
豊橋市の皆様は台風による防災対策できていますか。台風情報をこまめにチェックして準備できるものは早めに準備しましょう。