いつどこで起こるかわからないのが地震です!

こんにちは 中神です。

また心配になってしまう地震が起こりました。
山形県沖で最大震度6強の地震発生と6月18日(火)22時22分ごろ速報が入り山形県や新潟県で地震による被害が出ています。
速報時は津波注意報が発令されニュース番組では、海岸部にお住まいの方などに何度も繰り返し避難をするようにと伝えていたのが印象的でした。
東日本大震災の教訓が活かされていました。
地震発生後に山形県では約9000戸の停電をしていた地域も翌日の午前6時55分ごろには復旧されていますので早めの停電復旧であったと思われます。
現在は朝を迎えて建物の被害と液状化現象被害がクローズアップされています。

ここで教訓は、地震はいつどこで起こるかわからないということです。
今回は22時と夜の遅い時間帯で就寝しているかたもいたでしょう。そして強い揺れが起こった後に停電が発生し大変だったと思います。
備えることの大事さを感じます。
そしていつどこで起こるかわからないこと。
弊社の事業所所在地である豊橋市では、東海地震がいつきてもおかしくないといわれ、その次は東南海地震といわれ、現在では南海トラフ地震と定義され地震規模の大きさを示すマグニチュードは最強クラスだといわれています。
被害想定をしているマップでは、田原市、豊橋市、浜松市といった渥美半島および遠州灘付近が震度7以上想定されています。
会社単位ではBCP対策といわれる事業継続計画をたて、災害が起こっても円滑に事業が早期復旧できるよう対策をとっている会社は多いでしょう。

ティージー株式会社では事業継続計画はもちろんのこと、地域の皆様のおかげで企業活動をさせていだたいておりますので災害時は、太陽光からの自立電源、蓄電池からの電源を活用して停電時には、地域の皆様に電気を使用できる環境になっています。
その中で防災について豊橋市でも毎年、安全大会や告知で呼びかけていますが今一度、防災について地域のコミュニティーや家庭単位で考え、災害が起こった時の避難地、家族の集合場所、備蓄(2~3日分の水や食料)について話しあいをするだけでもいざ災害が起こった際には冷静に判断できると思います。
そしてどの時間帯に起きるかわからないので時間帯ごとの想定もしておくべきです。
今一度、話し合いからでもいいのでできることから始めましょう。