最近は日中の気温も上がり春から夏に向かっていくのを肌で感じています。
さて今年度は補助金を受けられる商品や工事が数多く出ていますが令和5年5月22日で
次世代自動車振興センターから申込のできるV2H機器の補助金終了の案内がありました。
今年度は予算が前年度よりも少なかったのもあり早く終了してしまいましたが電気自動車の普及と共にV2Hに機器に注目が集まっているので次年度も早期に終了することが予想されます。
電気自動車の電気を家庭で使用できるようにできるV2Hシステムは今後もスタンダードの方式として進んでいくように思えます。
現在販売されているV2H機器はニチコンがメインですがオムロンやパナソニック、シャープ、ダイヤゼブラ電機と各社販売スケジュールを発表していますので次年度はご家庭にあったV2H機器を選択できるようになる可能性が高いです。
太陽光発電や蓄電池を導入されているご家庭は、特に互換性の問題もありますので選択肢が多くなることはよりよいでしょう。
V2Hの補助金は終了しましたが家庭用蓄電池の補助金は、まだ申込可能です。
国管轄のDR補助金でシャープ9.5kWhの蓄電池の場合、259,200円の
補助額です。自治体補助金と併用できますので蓄電池を検討されている方は要必見です。
豊橋市の場合は70,000円ですので合計329,200円で補助率は高いです。
このDR補助金の蓄電池対象機種は限定されますのでご注意願います。
弊社ではシャープ9.5kWhの1機種のみの対応となります。
最後に予算がなくれば終了となりますので早めの申込が確実です。
現在、予算の5%程度を消化中ですがこれからの消化スピードは早くなる予想です。
※DR補助金対象システムは、電力がひっ迫した際に蓄電池を遠隔で制御できることが必須でご家庭内のインターネット回線を使用しますので、インターネット環境のない場合は補助金申込対象から外れます。