豊川市大橋町の事務所で屋上コンクリート屋根の雨漏れの防水工事

豊川市大橋町の事務所から、
「雨漏れがするから見に来てほしい」
という依頼を受け、すぐに現地調査へ行きました。
 
確認したら1階の天井の一部から実際に雨漏れがしていました。
外壁と屋根を調べたところ、どうやら屋上(コンクリート陸屋根)
の一部と(雨漏れしたところの近くにある)ベランダ部分も
防水がきれていることが分かりました。
 
防水工事
部分的な防水補修工事でも対応はできましたが、
この建物はすでに20年以上が経過していることもあったので、
今後のことも考えて屋根全体の防水工事をお勧めしました。
 
それと同時に太陽光発電も提案したところ、 屋上とベランダの
防水塗装と併せて、 7.60kwの太陽光発電システムの設置を
同時に施工して頂けることになりました。
 
基礎取付
先ずは太陽光発電のパネルを設置するための架台を
取り付けるのに必要な基礎を取り取りつけました。
 
この基礎は太陽光発電メーカー(シャープ)の
専用部材で既存のコンクリート屋根に穴を開けて
取り付けるだけで良い簡易的な基礎です。
 
これだけでは防水的に不十分なので、通常は
この基礎の周囲だけを防水塗装をしますが
今回は(↓下記の写真のように↓)この基礎を
含めた屋根全体を防水塗装工事をしました。
 
ブルーフローレン
今回の防水に使用した材料は、コンクリ―トの屋上や
ベランダ防水などでよく使用されるウレタン防水材の
「ブルーフロン」(日本特殊塗料)です。
 
工事は、職人さん2~3人で1週間ほどで完了しました。
(その後、太陽光発電の施工はさらに4日間かかりました)
 
施工の様子
特に注意した点は、防水がきれて(破損して)いたところを
重点的に丁寧に施工を行ったことと、屋上にトップライト
(天窓)が あったので今後、その周囲から同じように雨漏れ
がしないよう に丁寧に施工したところです。

それとベランダが少し狭かったので工事の時は少し苦労しました。
(ベランダの写真がないので伝わらず申し訳ありません)
 
務所の屋上コンクリート屋根
工事完了後にお伺いしたところ、お施主様から
「何回か雨も降ったけど、雨漏れは全然していないよ」
と言って頂き、さらに
「太陽光発電を設置したから電気代も節約できて、
売電したお金も入ってきて嬉しい!」
と大変喜んでいる様子でした。
 
今回の現場は事務所の屋上(コンクリート)屋根でしたが、
住宅の屋根の雨漏れなどでお困りの方も、
お気軽にお問い合わせくださいね。
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