断熱リフォームと建て替えの費用の違い

今の家に不満があって何とかしたいと思ったときにどのような選択をしますか?

選択肢としては、「建て替え」「中古住宅の購入」「新築住宅の購入」「リフォーム」「マンション暮らし」など様々な事が考えられます。

費用を考えなければ選択肢はたくさんあると思いますが、予算もありますよね。

断熱リフォームと建て替えの費用の違いを話ししていきます。

解体作業

リノベーション以外を考えるのであればまず考えないといけないのが解体費用です。

40坪の家の場合約200万円~250万円ほどの解体費用がかかります。

リフォームのように部分的に中だけを壊すのであれば1/4程度の解体費用で済みます。

解体の前には引っ越し作業に片付け作業と自分自身で作業をしないといけない事も考えなくてはいけません。

片付け作業も業者に頼むと1軒家丸ごとで約60万円程かかります。

自分でやれば安く済みますが、経験上仕事をされている家庭では1か月弱の片付け期間がかかるのと、0円ではないので一番疲れるのが引っ越しと片付けです。

地盤調査

昔は建物を建てても良かった場所でも建て替えや新築場合は現在の基準に合わせて家を建てます。

状況によっては地盤改良が必要な場合もありますが、解体した後の地盤調査によって分かりますのでここは費用がかからないように願うしかないですね

新築 戸建て 住宅 家

リノベーション以外の場合は不動産を取得したことになりますので不動産取得税がかかってきます。

建て替えでも坪60万円程度は必要だと思いますので、40坪で2400万円が建物だけでかかります。

リノベーションなら1500万円~2000万円で性能もかなり高性能なリフォームが出来ると思います。

照明や家具、家電の買い替えに仮住まいの費用などの費用別で必要になってきますので、全体をみてリノベーションなのか、建て替えなのかの判断をしていきましょう。