【豊橋市】弊社で出来る介護に関する工事についてご紹介!


こんにちは!
MADOショップ豊橋牛川通店のスタッフです。

今回は、ちょっと方向性を変えて「弊社で施工可能な介護に関する工事」
についてお話しようと思います!

というのも、最近ちょっとだけ介護について勉強中のスタッフです。
自分をパワーアップしようと思って始めました!

さて、ちょっと個人的なお話になるのですが、私の親戚で家を建て直したところがあるんです。
その家族の中で、高齢者で杖なしでは歩けない状態の方がいらっしゃいました。

その方のために、バリアフリーというか介護に適した家づくりだったのでご紹介しますね!

まず、アプローチはスロープと階段の両方ついてました。
車椅子でも走行可能ですし、階段が辛いという方もスロープを使用できるので、両方あるのは嬉しいポイントです♪


3af4f2be90f8c91d0e32ee4543ca7909
玄関ドアだと扉を開ける時にぶつかってしまいます。
ドアを開けるために、
1.車椅子をドアより手前に止める
2.介助者が玄関ドアを開ける
3.介助者が戻って車椅子を押す
4.玄関に入ってドアを閉めるために、ちょっとだけ外に出る

という工程がいくつも出てくることになります。
一日に何度も出入りするとなると億劫ですよね。

弊社の玄関リフォームでは、玄関ドアから引戸に取替可能。
これなら、先ほどよりも手間を減らすことができます。
6c8dd5e66e24817b6b3131eebb0ccbf8
おすすめは3枚連戸の玄関ドアです。
このドアだと開口(玄関を開けた時の広さ)が広く取れるんです。
車椅子で走行する場合を考えると、750~800㎜ほど必要になります。
その幅を十分にとれる広さの玄関だと、3枚連戸ということになるんです!
ecf111273d023c15e9241a7c1aad1bdf
また、室内の部屋を部屋の間の扉は上吊り戸でした。
ドアや折戸だと開けた時にスペースが必要になるので、開けづらい…という支障が出てしまいます

一番のおススメは引戸ですが、ドアから折戸という工事も行っております。
b9e4d00d9f5cbb424981780a405e87db
さらに、弊社では浴室折戸やドアを浴室折戸にする工事も行っております

介護関連となると、ドアを折戸に取り替えるという方法があります。
その他にも、今まで使っていた折戸の調子が悪くなった、もしくは故障したので取り替えたいというご相談から取り替え施工をさせていただくこともあります。

68b745b7582685031d60165d39756ce2
また、テラス囲いがついています。

洗濯機が1階にあり、洗濯物を階段を上がらずとも干せるという魅力があります!
このようなお悩みは何度が伺ったことがあります。
「お母様がご高齢になるので、洗濯物を干すのを楽にしてあげたい」というお話でした。
親孝行も兼ねて設置をご希望だったので、素敵なプレゼントだなと対応しながら感動しました

また、介護される方に何かあった時にすぐに対応できるように、そばで家事ができるというのも安心できるポイントですよね
あと、トイレがめちゃめちゃ広いんです
通常の2~3倍ぐらいの広さでした。
イメージとしては、多目的トイレぐらいの広さです。
もちろん、車椅子を考慮しての広さです。

日本の建物の構造的に、浴室やトイレが狭くなってしまいがちなので、
今からお家を建てる方は、将来のことを見越して浴室とトイレを広くしておくのも一つの手段です。


また、浴室にもこだわりがありました。
車椅子を見越して広くしているのはもちろんのこと、浴槽の高さを低めに設定。
そうすることでまたぎやすくなります

車椅子で生活されている方のお話を伺ったり、ブログを拝見すると入浴用の椅子を用意することも一つの手段だとか。
弊社でお役に立てそうなことしては、浴室リフォーム、浴室ドアを折戸に交換、てすり設置あたりかなと思います。

最近お問い合わせで多いのが、
「和室の部屋をフローリングにしたい」といったご相談があります。
弊社でも御見積などのご提案はできますので、お気軽にご相談ください。


このような感じで、とにかく「高齢者が杖を持って歩くこと、車椅子になったときに介護しやすいこと」ということで段差をなくしたり、操作しやすい構造です。
結局、その方が車椅子を家で使用することはなかったのですが、高齢者ではない私も使用しやすい設計です。

ただ、今回の場合は「キッチンと洗面台」は車椅子の方が使いやすい仕様ではありませんでした。
もし、車椅子になった場合、車椅子を入れて行動することを考えると、それ専用の商品を取り付けることをおすすめします。

少し長くなりましたが、弊社のリフォームでお力になれるのはこのあたりです。
他にも、身長より大きな窓の外側にデッキをつけたり、帰宅時に雨に濡れないようにテラスに屋根をつけたりすることができます
お気軽にご相談いただければ幸いです