あと、トイレがめちゃめちゃ広いんです通常の2~3倍ぐらいの広さでした。
イメージとしては、多目的トイレぐらいの広さです。
もちろん、車椅子を考慮しての広さです。
日本の建物の構造的に、浴室やトイレが狭くなってしまいがちなので、
今からお家を建てる方は、将来のことを見越して浴室とトイレを広くしておくのも一つの手段です。
また、浴室にもこだわりがありました。
車椅子を見越して広くしているのはもちろんのこと、浴槽の高さを低めに設定。
そうすることでまたぎやすくなります
車椅子で生活されている方のお話を伺ったり、ブログを拝見すると入浴用の椅子を用意することも一つの手段だとか。
弊社でお役に立てそうなことしては、浴室リフォーム、浴室ドアを折戸に交換、てすり設置あたりかなと思います。
最近お問い合わせで多いのが、
「和室の部屋をフローリングにしたい」といったご相談があります。
弊社でも御見積などのご提案はできますので、お気軽にご相談ください。
このような感じで、とにかく「高齢者が杖を持って歩くこと、車椅子になったときに介護しやすいこと」ということで段差をなくしたり、操作しやすい構造です。
結局、その方が車椅子を家で使用することはなかったのですが、高齢者ではない私も使用しやすい設計です。
ただ、今回の場合は「キッチンと洗面台」は車椅子の方が使いやすい仕様ではありませんでした。
もし、車椅子になった場合、車椅子を入れて行動することを考えると、それ専用の商品を取り付けることをおすすめします。
少し長くなりましたが、弊社のリフォームでお力になれるのはこのあたりです。
他にも、身長より大きな窓の外側にデッキをつけたり、帰宅時に雨に濡れないようにテラスに屋根をつけたりすることができます お気軽にご相談いただければ幸いです