台風19号に対して思うこと


こんにちは
MADOショップ豊橋牛川通店スタッフです

本日は、先日の起こった台風について私なりに考えたことを書きたいと思います。

まず、台風19号により被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。


窓や玄関についての記事が主となっているこのサイト。

本日は雨戸やシャッターについてのお話をしようかと思ったのですが、
「ガラス」を主に扱っている弊社なので、災害で思うことがたくさんありました。

自分の中でこの情報を発信すべきか、とても悩みました。
ですが、今までと同じように「シャッターがおすすめです!!」
というのも何か違うような気がして、一度気持ちの整理をしたいと思いました。

そう思ったきっかけなのが、
友人が被災しそうになった、ということです。

大きな被害はなかったそうなのですが、
危うく土砂崩れに巻き込まれそうになったそうです。

家のすぐ裏手に土砂崩れが発生したそうです。
発生場所が少しずれていたら、
友人は死んでいたかもしれません。


家が土砂で流れてしまっては元も子もありません。
「窓が…」という話ではなくなります。


ですが、
自分にもっと知恵や経験があったら、
たくさんの人に正しい情報を与えられたかもしれない。

大切な家族や友人を守るためにも、
窓に対する知識をより深めるべきだ、
そう思いました。




台風での被害の中で、「ガラスが割れてしまってけがをした」
というかたもいらっしゃるかもしれません。

そうでなくとも、
ガラスが割れてしまうかもしれないから…と養生テープが売り切れてしまった事態は近年稀にみる光景ではないでしょうか。

養生テープを貼ることで安心された方もいらっしゃるかも知れませんが、
「割れたガラスの飛散を少しでも妨げるため」というのが本来の役目なんです。


自分も知らなかったことがたくさんあります。

SNSでたくさんの情報が発信されていました。
避難所での出来事、台風で実際に起こった出来事、川が氾濫したときの様子…

自分では体験してないことも、
SNSのおかげで得ることができました。


ただ、
SNSなので、情報をそのまま鵜呑みにする前に一度考える必要があります。

余談ですが、地震の時に「動物園からライオンが逃げだした」というデマが流れたそうです。
情報と共に画像も一緒に出回ったそうなのですが、その画像はデマを流した方が合成したものだったそうです。

何が正しくて、何が間違っているか、という判断がSNSでは重要になります。



話を元に戻すと、
「自分の地域は被災しなかったからよかった」
と他人事には思えない災害でした。




今自分にできることはなんなのか、考えたいと思います。