太陽光発電のキホン

発電するしくみ



皆さんこんにちは!
受付スタッフの中山です

今回は、「太陽電池とソーラーパネルの発電量はどのくらいなのか?」など
太陽光発電のキホンについてお話させて頂きます!

太陽電池


太陽電池は「電池」とついていますが、電力を蓄える装置ではなく
太陽の光エネルギーを直接電力に変える発電機の役割を果たしています。

太陽から地上に降り注ぐ光エネルギーが太陽電池に当たると
光起電力効果とか光電効果と呼ばれる現象がおきます。

ソーラーパネル


ソーラーパネル太陽電池をたくさんつなげたものです。
一番小さい単位をセル、そのセルの板状をつなげたものを
モジュールやパネルと呼びます。

最近ではソーラーパネルを一般家庭の屋根に設置することが増えてきました。
また、効率よく大きな電力を生み出すために、休閑地など広い土地にたくさんの
ソーラーパネルを設置して大きな電力を生み出す「メガソーラー」と呼ばれる
太陽光発電施設も増えてきています。

どのくらい発電する?


例えば、土地2ヘクタールにおかれたソーラーパネルは約1MWの定格出力の
電力を生み出すことができます。

ただ、夜もあれば曇りの日もあります。
一日中ずっと発電することはできません。

太陽光発電は、年間のうちおおよそ13パーセント発電を見込むことができます。
つまり、約1MW(1,000KW)
ソーラーパネルで発電される年間の発電量は約1,138,800KWh

今回は簡単にご説明させて頂きました

気になった方・もっと詳しく知りたい方は、お問い合わせお待ちしています