子どもを近視から守る?バイオレットライトのおはなし
こんにちは。代表の高橋です。
小学校から眼鏡をかけている息子の視力低下を気にして
色々と調べてみたら、ここ30年ぐらいの間で
小学生の裸眼視力が1.0以下の割合が1.5倍以上、
0.3未満の割合が3倍以上 に増えている
ことが分かり驚きました!
そのなかで、「バイオレットライト」が
近視を進行を抑制するかもしれないことを知ったので
そのことを紹介したいと思います。
バイオレットライトは、
太陽光に含まれる紫外線とブルーライトの中間に
位置する(360~400nm)紫色の光のことで、
蛍光灯やLEDライトにはほとんど含まれていません。
このバイオレットライトを眼に当てると、
近視を抑制すると考えられている遺伝子(EGR1)が
活性化されることが研究結果で分かったそうです。
「屋外で遊ぶことが多い子は目が悪くなりにくい?」
都市伝説のような噂もこのバイオレットライトで証明できるかも?
実際、1日2時間子供を屋外で遊ばせることを推奨
しているサイトもあるぐらいです。
悠Uサンルームは室内空間でありながら、
まるで外にいるような開放的な空間です。
使われてるガラスは標準仕様で壁面が
アルゴンガス入りのペアガラス
(LOW-E特殊金属皮膜付)で、屋根面が
ヒートカット(旭硝子)と強化ガラス
の二重構造になっています。
どちらもUVカットであるため、残念ながら
バイオレットライトをもカットされてしまいます。
どうしてもバイオレットライトを取り入れたい場合は、
窓を開けて太陽光を直接取り入れるようにしましょう。
それ以外にもすでにメガネやコンタクトをしている場合、
それ自体にUVカット機能があるとバイオレットライトも
カットされてしまうので注意が必要です。
最近では、紫外線やブルーライトはカットして
バイオレットライトだけを通すメガネや
コンタクトに 注目が集まっているそうです。
窓ガラスの世界ではUVカットガラスが今は主流ですが
これからは“UVカットしない”(バイオレットライトだけ通す)
窓ガラスが開発される日も近いかもしれませんね?