【豊橋市】2021年度太陽光発電 売電価格発表

こんにちは 中神です。

1月13日から愛知県も緊急事態宣言が発出されもうすぐ2週間となります。
豊橋市でも新規陽性者が毎日報告されています。
終わりの2月7日まで折り返し地点ではありますがまだまだ油断できません。
状況次第では延長されるかもしれませんので引き続き感染症対策をしていきます。

さて太陽光発電の2021年度の売電単価がおおかた決まりました。
正式には3月頃確定しますが毎年、この時期に委員長案として発表になり
この案で進めていくようになっています。

今回は2021年度と2022年度の2年間の発表となりました。

【住宅用太陽光発電(10kW未満)】

2021年度 売電価格 19円/kWh(税込) 
※10年間固定買取 10年後は9円/kWh(税込)

2022年度 売電価格 17円/kWh(税込) 
※10年間固定買取 10年後は9円/kWh(税込)

2020年度が21円/kWh(税込)でしたので2021年度は2円下がりました。

【事業用太陽光発電(10kW以上50kW未満)】

注意:30%以上自家消費できることが条件 売電のみは不可

2021年度 売電価格 12円/kWh(税別) 
※20年間固定買取 

2022年度 売電価格 11円/kWh(税別) 
※20年間固定買取 

2020年度が13円/kWh(税別)でしたので2021年度は1円下がりました。

【事業用太陽光発電(50kW以上250kW未満)】

2021年度 売電価格 11円/kWh(税別) 
※20年間固定買取 

2022年度 売電価格 10円/kWh(税別) 
※20年間固定買取 

2020年度が12円/kWh(税別)でしたので2021年度は1円下がりました。
250kW以上の太陽光発電は入札制となります。

再生可能エネルギーの太陽光発電や風力発電の売電価格は下落となりました。
水力発電、バイオマス発電、地熱発電は前年度と同じ据え置きとなっています。
今年度と来年度の売電価格がわかることで光熱費試算がしっかりと
作成できますので太陽光発電導入を考えられる方には検討がしやすくなると思います。