太陽光発電を設置して蓄電池を設置した方は蓄電池のモードを確認しましょう。
蓄電池を設置した時期はご家庭によってさまざまです。
蓄電池を設置して売電契約の10年たっていない方は発電して余った電気を蓄電池にためるより売る電気の単価が高いので売電する方がメリットが出ます。
蓄電池は夜間の安価な電気をためて日中や発電していない時間帯に充てる『経済性モード』にするのが一般的です。
しかし売電契約が終了した方は、売る電気の単価が大幅に安くなっているため売る電気より買う電気のほうが高くなります。
その時は、『クリーンモード』にして発電して余った電気は優先的に蓄電池にためてその電気を発電が少ない時間帯に充てることで経済メリットが出ます。
朝方などに電気を多く使用する方は夜間充電ありを選択することも可能です。
もし経済性モードになっている場合はクリーンモードにして賢く使用しましょう。
HEMSがついていればAI機能や天気予報と連動しているので生活スタイルに合わせて経済性が発揮できるように考えてくれるので次の日が晴れの場合は、夜間の充電はしないようにし、雨で発電が見込めない場合は、夜間に充電したりと自動で行います。