2019年度、固定買取制度についてお知らせ
固定買取制度をする方は太陽光発電などの再生可能エネルギーを導入する場合に
資源エネルギー庁へ申請が必要です。申請後事業認定されると2019年度の
単価で導入ができます。
事業認定後から
10kW未満→1年以内に運転開始 24円/kWh 10年間固定
10kW以上→3年以内に運転開始 14円(税別)/kWh 20年間固定
また2019年度から申請スキームが変わりました。
変更後
電力会社に申請をして接続契約の許可をされたものが資源エネルギー庁に
申請できるということ。
そして資源エネルギー庁へ申請の期限日も設けられています。
10kW未満→2020年1月10(金)
10kW以上→2019年12月20(金)
上記の期限日までに電力会社へ申請して接続契約許可をされる必要があります。
10kW未満であれば、現状1週間~2週間程度ですが
10kW以上になると条件によって時間がかかる場合があります。
1か月で許可される場合もあれば3か月かかることもあります。
すべて現地状況にあわせて電力会社が検討をしているので
どれだけ時間がかかるかわからないのが現状です。
なるべく早めに電力会社へ申請する以外には対策はありません。
尚、太陽光発電で売電をしないもの自家消費だけをするものについては、
資源エネルギー庁に申請は不要で、電力会社へ申請するのみとなっています。
期限などはないので計画をし設置するということになれば申請すればいいです。
太陽光発電などの設置計画のある方は、しっかりと申請期限を把握しておきましょう。