事業用といわれる全量売電の太陽光発電は2012年売電単価が安いか高いかで享受されるメリットが変わってきました。
2009年から売電単価が大幅にアップした住宅設置の太陽光発電も同じといえます。
年々、売電金額が下がり低圧とよばれる比較的簡単に発電所での全量売電が今年からできなくなりました。売電重視型の太陽光発電がなくなり太陽光発電は終わってしまったなんて声も多くきかれます。
2020年からは自家消費型太陽光発電へとシフトしています。
事業所内で使用している電気を発電した電気で補うことで電気代を削減することです。電気契約プランによって電気単価が高い場合があるのでその電気を削減することでメリットが出ます。
メリットを享受できるだけの太陽光発電を設置する建物の屋根の面積があるかもあわせて重点ポイントになります。しかし太陽光発電が発電する午前8時頃から17時頃までの時間帯に電気を消費しない事業所にはメリットが出にくいです。
17時以降に電気を多く使用する形態の事業所には相性が悪いです。
では自家消費型の太陽光発電でメリットが出るパターンは?
事務所の場合
①契約プラン
中部電力のとくとくプラン20KVA、30kVAの契約
→この規模の契約プランが多いです。該当する方は多いともいます。
②事業形態は事業所、施設などでの消費
日中の業務がメイン
③事業所、施設などの建物屋根面積が100㎡以上ある。
この3つに当てはまる事業所は自家消費型太陽光発電のメリットが大きいです。
①契約プランに当てはまれば電気代削減効果はあります。
そしてリースで初期投資0円での導入も可能です。
豊橋市の皆様、自家消費型太陽光発電検討してみてはいかがですか。