太陽光売電契約終了後新たな買取スタート

こんにちは 中神です。

2019年10月31日で太陽光発電の売電契約終了します。
と言っても設置している方すべてが対象でなく2009年11月1日以前に設置済みの方が対象です。
全国で54万世帯になります。
そもそも2009年11月1日以前は売電単価は24円でした。
買う電気と売る電気は同じくらいです。再生可能エネルギーの後押しをするため
2009年11月1日からFIT(フィードインタリフ)とよばれる固定買取制度が始まりました。国からの補助金もあり設置数も増えました。
その買取制度が10年固定です。
48円は買う電気の約2倍という高額の単価のためずっとそうであって欲しいですが最初から10年間固定だったのです。
その10年が2019年10月31日で終わります。終わるという表現があまりよくないかもしれません。正確には10年間の特別契約が満了です。
2019年からは新たな買取が始まりスタート時の単価も発表になりました。

買取先はお客様自身で選ぶことができます。いくつか買取契約先がございますがまずは中部電力のプランの紹介です。
主に3つご紹介します。
①8円で買い取ってもらって翌月の電気代に相殺
例 )現在12000円の売電収入がある場合
 2019年11月1日からは2000円が翌月の電気代に相殺
②7円で買い取ってもらって売電収入として受け取る。
例)現在12000円の売電収入がある場合
 2019年11月1日からは1750円売電収入となる。
 ※しかし半年に1回まとめて支払われるので注意。

③7円で買い取ってもらって翌月の電気代に相殺+WAONポイント2ポイント(2円相当)
例 )現在12000円の売電収入がある場合
 2019年11月1日からは1750円が翌月の電気代に相殺
 イオンカードの犬マークWAONポイント 500ポイント

総評  
イオンカードの所有率が高いので、持っている方は多いと思います。
そこで私もですがWAONポイントはあまり気にしたことがなかったのでそもそもどうやってポイントをためるのか、たまるのかわからないです。
売電しているだけでたまってくれるならいいですね。
これを機会に③のプランにして少しでもお得なプランがよいのではないですか。