再生可能エネルギー促進賦課金に目を向けて!

こんにちは 中神です。

今回のテーマは再生可能エネルギー促進賦課金です。

まずは再生可能エネルギーとは再生可能エネルギーの分類をすると事業用太陽光発電、住宅用太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマス発電です。
再生可能エネルギーで発電された電気または自家消費して余った電気は
電力会社が買取をして売電という形で設置事業者へ支払います。
例えば太陽光発電システムを設置して売電収入がある方は電力会社から売電として支払われていますがその金額を負担しているのは電気メーターの契約がある方すべてで国民全体で負担しています。
一軒家でも、賃貸住宅でも、会社でも関係なくみんなで負担しています。
その負担している財源が『再生可能エネルギー促進賦課金』として集めらています。

CO2削減に期待できる未来の無尽蔵なエネルギーをつくるために再生可能エネルギーで
私たちの暮らしを支えるエネルギーの1つになることを目指しているからこそなんです。
ではその『再生可能エネルギー促進賦課金』はどうやって集められているのか?
以下、再生可能エネルギー促進賦課金を賦課金として説明

毎月の電気代にプラスして支払っているので賦課金を払っている感覚があまりない方が
多いのではないですか。明細内訳をみないとわからないですが、そこにはしっかりと
賦課金でいくら支払ったか書いてあります。
現在は、使用した電気量×2.90円です。

一般家庭で400kWh×2.90円=1,160円(毎月)
電気代の約10%ほどを電気代に上乗せされ支払っています

2012年は電気量×0.22円なのでその当時の約13倍単純に再生可能エネルギーが増えたため負担する賦課金も増え、これからも単価は上がる見込みです。

電気は使えば使うだけ電気使用量、賦課金の負担は増えます。
反対に少し節電するだけでも電気使用量、賦課金が少なくなるので電気代削減に効果があります。
大事なのは『知ること』、『目を向けること』、そして少し努力することで経済的負担を
減らすことができます。