国が発表している2019年~2023年
に太陽光発電の売電契約(固定買取制度の10年)が満了する世帯数です。
(認定許可されているものから計算した世帯数)
今回は、東三河地域における世帯数についてです。
【東三河地域】
豊橋市で7000世帯~8000世帯
豊川市で3000世帯~4000世帯
蒲郡市で1000世帯~2000世帯
新城市で500世帯~1000世帯
田原市で1000世帯~2000世帯
東三河だけでみても12500世帯以上がこの5年間で売電契約が満了します。
特に愛知県は太陽光発電システムの設置件数が多いので対象になる方も他県に比べて多いです。
2019年11月で満了する方については電力会社から売電契約が満了するという案内が届いていると思います。
11月以降、電気をどこに売電するかどうか、また電力会社であればどのプランにするのか決める必要があります。
資源エネルギー庁のホームページ上で確認できますが現状で売電できる事業者一覧が掲載されています。
その中で愛知県で売電できる事業者は
①中部電力㈱
②昭和シェル㈱
③㈱スマートテック
この3つの会社から設置者が選択することになります。
それぞれ特徴があり、契約内容も異なります。
売電単価48円の売電契約が満了しても48円から8円程度になりますが電気を売れないということはありません。
大切な売電できる電気なのでしっかりと吟味して決めましょう。