豊橋市のお宅で屋根と太陽光パネルの隙間に樹脂版で鳥被害対策

太陽光パネル
こんにちは 中神です
 
本日は豊橋市の太陽光発電システムを設置して3年目のお宅で瓦屋根と太陽光パネルの隙間をかくす鳥被害対策をしました。
 
太陽光パネルを設置してから鳥が屋根上に集まるようになって鳥の糞で洗濯物が汚れてしまうのと、太陽光パネルの下に鳥が巣を作って、太陽光パネルが心配になったというのがお悩みでした。
 
鳥などは巣をつくるうえで敵に狙われにくい場所を好む傾向があります。
瓦屋根と太陽光パネルの隙間は好む場所の候補となります。
周辺に鳥などがいる地域でなかったとしても太陽光発電システムを設置してから鳥の被害が多くなったという事例はあります。
 
鳥を近づけないようにするために屋根と太陽光パネルの隙間を樹脂板で隠すご提案をしました。
ネットで覆い対策をしたことがありますが破られてしまい効果が得られないケースもあります。
鳥の巣
実際に太陽光パネルをとって確認してみると鳥の巣を発見!
 
お客様も鳥が隙間に入っているのは知っていましたが、これだけ大きな巣をつくっていたとはと驚いていました。
 
太陽光パネル復旧
取り除いた後は太陽光パネルを復旧します。
 
鳥の巣は木の枝で燃材となってしまい太陽光パネルの火災の原因にもなるのでしっかりと取り除きます。
 
屋根軒側写真
屋根の軒側から撮った写真です。
 
樹脂板を使って瓦屋根と太陽光パネルの隙間を隠していきます。
 
今回は和瓦屋根ということで軒側を瓦の形状に合わせて取り付けます。
 
DSC_0840-11
屋根の棟側から撮った写真です。
 
棟側も軒側と同様に瓦の形状に合わせて取り付けます。
 
和瓦屋根の場合は、波状になっているため、あらかじめ瓦の型どりをして取付をします。

また平板瓦、ガルバリウム鋼板、カラーベストの屋根なども取付できますので鳥被害で
お困りの際はぜひご相談ください。