豊橋市で雨漏り防止の為東側の4箇所の窓の上にテラス屋根設置のご提案

 
こんにちは中西です!
 
先日、豊橋市在住のお客様から自宅の1階の窓の上に屋根を設置したいという
お問い合わせがあり、現地調査に行ってきました!
 
東側の窓と南側の窓の2箇所でして、両方とも設置の動機が異なっていました。

なので、今回は東側の窓の現地調査について触れていこうと思います!
 
 
 
 

東側の窓の様子

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上の二つの画像が家の東側に位置している4箇所の窓です。
全ての窓から雨漏りがして家にいても快適に過ごせないとのことでした。
 
「窓から侵入してくる雨水を防ぐため、窓の上に屋根を設置したいです。
この問題を解決できる、良い屋根はありませんか?」
 
とお問い合わせくださいました
 
「良い屋根なら沢山ありますよ!
お客様にとって一番ベストな屋根を一緒に考えていきましょう!」
 
と答えて現地調査の日程を決め、現地でお客様にお会いしました!
 

 
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屋根の設置を考えている家の東側の様子です。

窓の上部はとても開けており、遮るものが何もない状態でした。
降雨の際は雨水が思い切り窓に降りかかる様子がイメージできました
 
窓は4箇所あり、全て格子付きで防犯面を意識されていることが分かりました。
 
確かに、格子付きで外部からの泥棒の侵入を防げても雨の水が侵入してくるようでは、快適さをあまり感じなくなってしまうかもしれないですね...
 
 
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雨漏りによる被害はどのようなものがあるか皆さんはご存じでしょうか?
実は、私たちの想像を超えるくらい数多くあるんです...
 
まず、雨漏りがするとその箇所にカビが発生します。
木造の家でしたら、室内から見た窓は上のような写真になってしまいます。
木は水分を吸って変色し、よく見ると黒いカビが発生しています。
 
そして、雨水はどんどん室内の壁をつたい紙の素材の壁が剥がれてきます。
そうしますと、今度は壁の中に雨水が侵入するのです。
 
壁の内部には断熱材が使用されています。
水分を吸収した断熱材はなかなか乾きませんし、またそこからカビが発生します。
こうして断熱材は劣化し、機能を果たさなくなってしまうのです。
 
断熱材から今度は木の柱等に水分が伝わり、部屋の中の湿気が上昇します
水分が、家の中のありとあらゆるところへ広がり、家中がカビだらけになるのです。
 
そして、その空間で生活している私たちは呼吸をします。
呼吸するたびにカビを大量に吸い込んでいます。
もちろん、健康に良いはずが無く最終的には喘息などの病気にかかってしまうんです...!
 
 
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雨漏りによる被害を把握したうえで、これは一刻も早く手を打たなければ...!
と思いました。
 
今回屋根の設置を考えている東側の窓は、全部で4箇所あります。
どの窓も地面からの高さは同じような位置でした。
また、4箇所の窓の中央には勝手口ドアがありました。
 
①4箇所の窓一つ一つの上部に、
屋根を設置すると施工費がかかる
②また、窓の上部は雨水を防げても側面から吹き込んでくる恐れがあり雨漏り防止の効果を発揮しない
③雨の日でも安心して勝手口ドアから出入りできるようにしたい
 
以上のことをふまえて今回は、家の東側の端から端まで連結している屋根をご提案させていただきました!
YKKAPの「テラス屋根」といいます!
 
イメージとしては左の画像の屋根の間口が横に広がったものです!
 
 
4箇所の窓の上を一つの横に長い屋根で覆うことで、一つの空間ができあがり
上からも横からも降ってくる雨から窓を守ることが可能になるのです!
 
また、柱付きにすることで安定感が出てきます。
これなら台風などの強風時でも屋根が飛んでいかず、安心できますね♪
 
 
窓から雨漏りが発生してしまい、お困りの方には窓の上から屋根を設置するのがおススメです!
この問題を解決したい!という方はぜひお問い合わせください!!