豊川市 屋根カバー工法で屋根張替工事②

こんにちは!
営業スタッフの荒木です!
 
今日は、前回のブログに引き続き
屋根カバー工法で屋根張替工事パート2になります
 
前回は、ルーフィング作業に入る前の段階を解説させて頂きましたので
防水紙の取付けから解説していきますが、
知識として
『ルーフィングを敷く目的=防水』であります!
屋根材にも防水機能が備わっておりますが
ルーフィングは、保護機能を果たします。
 
小雨程度であれば、屋根材のみで防水が十分機能を果たせますが
台風などによる大雨が起こった際には、屋根材の下まで雨水が侵入してきます。
ルーフィングは、防水の最後の砦なので、屋根の形状や地域の気候に合ったルーフィングの種類を選んでいただけたらと思います。
 
では、解説に移ります!!
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軒先から棟に向かって敷いていきます!
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防水紙を取付けた後は、貫板を設置していきます!
次は、いよいよ屋根の施工に入っていきます
金切ハサミを使用し、加工を現場の中で行っていく作業なので棟の重なる部位は慎重に手作業を施していきます!
 
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最初に、谷棟や隅棟から取付けていきます!
その後、平らな部分の取付けを行っていきます。
 
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平らな部分を取付け終わったお写真になります
一枚一枚丁寧に合わせていき、雨水が入らないよう上下をひっかけるように葺いていきくのがポイントになります!
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屋根の隅部分は
スケールを用いて、サイズを測り
その場で加工をします!!
before
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horizontal
after
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今回、屋根カバー工法を使って
①板金の撤去・掃除
②ルーフィング作業
③屋根材設置
⑤貫板・棟板金の設置
といった一連の作業は、約2日間で完成しました!!
解体工事での不要な廃材がほとんど出ないことや工期が短いといったメリットがあると感じました。
 
今回、お問い合わせがあったお客様から
工事が終わってみての感想を聞いた際に
『工事が早く、丁寧であった』と嬉しいお言葉を頂きました!!
ご用命いただき誠にありがとうございました。
 
屋根についてお悩みや困りごとがあった際には、
是非、お問い合わせください!お待ちしております。
 
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