台風12号の動向を注視していました。3日前の予報だと東海地方の中心を台風が通過する可能性がありましたが東に逃げていく予報にかわり雨の影響は多少あるものの風の影響は抑えられるようです。
やはり台風が接近すると停電リスクが高まることからこれから発生する台風予報に注意
が必要です。毎年9月下旬~10月の台風は大型化の傾向があります。
豊橋市で被害が大きかった2年前の台風があったように実際に大きな災害をもたらすのはこの時期が多いのは肌で感じております。
そこで蓄電池を設置している方は、停電になっても蓄電池があるので電気が使用できる環境が整っています。電気をしようできるのはいいけれどどの機器がどれだけ使用できるのかが心配だという声も多く頂きます。
蓄電池のご提案の時も蓄電池でどれだけ使用できるかとのご質問も多いです。
メーカーのカタログに蓄電池の容量別で目安となる機器の使用時間が記載してありますが
やはりわかりにくい部分もあります。
どうしても機器の消費電力も物によってばらばらでご家庭で使用する電化製品も一律でないため一般的な言い回しになってしまいます。
しかし電化製品には定格消費電力が記載されていることがほとんどのため、ご家庭で使用している電化製品から消費電力を計算すれば現在設置している蓄電池でどれだけ使用できるか、またこれから蓄電池を検討している方は、停電時に使用したい電化製品の消費電力から容量をみつけることもできます。
蓄電池でどれだけの電気が使用できるかは家庭ごとに違うのです。なので言い方とすると
リビングのエアコンや寝室のエアコンで使用できる幅が大きいということです。
エアコンや冷蔵庫の電化製品で比較してみました。