【豊橋市・豊川市】太陽光発電で余った電気は蓄電池とエコキュートへ

こんにちは 中神です。

太陽光発電でつくる電気は、意外と多いのです。
日中に自家消費しきれない電気が余った電気となるのですが余る電気も多い。
だから住宅用とされる太陽光発電は余った電気について高い価格で国によって10年間は固定で買取してもらう制度があります。
しかしながら10年目以降は買取してもらう単価=売電単価は大幅に下がってしまいます。
太陽光発電システムは5kW~6kWの層が多く
月間の発電量の平均は
500kWhとなります。
500kWhー自家消費分(30%と仮定)=350kWh

350kWhの余った電気
買取単価48円であれば350×48=16,800円

10年目以降は現在中部地域では買取価格10円が最大ですので
 350×10=3,500円

月間で16,800円あった収入が
10年目以降は最大でも3,500円へ

こんなに安くなるなら余った電気を蓄電池で有効活用しようとすると現在販売されている一番大きな蓄電池が必要かつ発電していない時間帯に電気を使用していなければ蓄電池にためる電気が少なくなり電気を売ることになります。
ここでエコキュートを使用している方はよりよく活用できる可能性があります。
家庭の電気使用の30%を給湯で使っていると言われています。
基本的には夜間の電気をを使用してわき上げをしますがこの30%を太陽光の電気で賄えばよりGOOD

発電した電気は、
普段使っている電気とエコキュートのわき上げにかかる電気を自家消費して余った電気は蓄電池にためる。それでも余ったら電気を売る。蓄電池でためた電気で夕方や夜間使う電気を賄う。
発電容量や時間帯別の使用電力量からよりよく活用できる最適な蓄電池容量を選ぶことができます。

エコキュートはHEMSと連動できるタイプはAI自動制御できます。シャープでは、ダイキンの2018年以降モデルが対応機種と
なりますので注意が必要です。
エコキュートの買い替え時期となっていれば蓄電池とセット導入で発電した電気をよりよく活用できます。
余った電気は蓄電池とエコキュートへ!!