新城市 地上設置太陽光発電システム工事 電気工事つづき

こんにちは 中神です。

新城市 地上設置太陽光発電システムの工事の電気工事
をしていますので前回の続きをお届けします。
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太陽光発電で発電した電気を電力会社側へ送るための引込線の工事風景です。
電柱を建てるのは電力会社ですが引込線をつなげる工事は太陽光の電気工事となります。
電柱に上っての作業となるので安全作業が第一です。

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太陽光パネルを7枚~8枚まとめたものをこの直流ケーブルをパワーコンディショナに入力します。
太陽光パネルからパワーコンディショナの距離によって長さが違うためどのパワーコンディショナに入力するか番号記入します。
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直流ケーブルは太陽光パネルにつなげるところに固定をして埋設配管したところにまとめて置き後から埋設した配管に通します。


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パワーコンディショナを設置する場所を決めて取付していきます。
パワーコンディショナからの排熱があるのでパワーコンディショナ同士の間隔を一定距離
あけます。今回は30センチあけました。規定は20センチ以上です。
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パワーコンディショナを取付完了。
この場所を起点として太陽光パネルの直流
ケーブルをここまでもっていきます。電柱近辺に設置した交流集合盤(家庭でいう分電盤)からパワーコンディショナまで電源をもっていきます。
発電の肝となる配線はパワーコンディショナに入力するため太陽光発電でパワーコンディショナは心臓部分と言われています。
パワーコンディショナが止まってしまえば発電も0です。