シャープ蓄電池クリーンモードの紹介

こんにちは 中神です。

太陽光の買取終了での電気の有効活用、災害時の停電対策で蓄電池の設置が増えてきました。
蓄電池は電気を貯めるだけのものなので基本的には太陽光発電とセットです。
創蓄連携であれば1台のモニターで管理できモードを選べば自動的に運用してくれます。

シャープ蓄電池には、
クリーンモード、経済性モードといったモードがありますが今回はクリーンモードについて紹介します。


IMG_1072
発電した電気は家庭内で使用している電気を賄います。
それでも余ればその電気を優先的に蓄電池に充電します。
満充電してそれでも余れば電気を売ります。このモードがクリーンモードです。

太陽光発電の電気の流れは太陽光発電のみと太陽光発電+蓄電池をつけていても変わりません。発電した電気を家庭内で賄った後の余った電気を蓄電池にためず売電するモードが
経済性モードとなります。

どちらのモードを選択するかはモニターで変更することができます。
例えば今から太陽光と蓄電池を設置する場合、太陽光の買取単価は住宅用であれば24円です。余った電気は10年間、24円/kwhで電力会社が買取ります。

オール電化の場合、日中の電気は24円よりも高いのでクリーンモードにするほうがいいでしょう。売電は減りますが買電の電気代はその分抑えることができるのでこちらのほうが経済メリットがでます。
その時々のメリットがでるモードを選択することで電気を有効活用できます。