猛暑の日々が続いておりますが8月に入り台風発生頻度が多くなりました。お盆の真っただ中には本州に台風10号が接近する可能性も出てきており天気情報のまめなチェックが
必要になってきます。
台風はある程度予測できるものですので前もって準備することができます。
豊橋市・田原市は被害が大きくなることが少ないですが今ではどこで被害が出るかわかりません。以前からなかったので安心というわけにはいきません。
今回の台風は大型であるため接近となれば被害範囲が大きくなることから暴風や大雨の影響で停電する地域もありますので携帯電話の充電をしておく、車の燃料は満タンにしておく、懐中電灯や乾電池など防災に必要なものを準備しておくことも必要です。
そして暑さ対策として簡易の扇風機や保冷剤や氷を多めにつくっておくなど停電したときの対策をしましょう。
太陽光発電設備を運用されている方は夜、停電してしまうと発電は0のため太陽光専用のコンセントから電気をとりだすことができません。
この時期であれば朝の6時くらいから発電しているためモニターやパワーコンディショナで自立運転にして太陽光の発電した電気を使用することができます。
非常用という考え方でありますので、1500Wまで電気を使用することができます。
3000W発電していても使用できるのは1500Wまでです。
例えばパワーコンディショが2台設置されている方は
1500W×2台=3000W使用できます。
太陽光発電の弱い所を補ってくれるのが蓄電池です。
発電した電気をうまく活用してくれます。
太陽光のみの場合、自立運転時3000W発電していても取り出せるのは最大1500Wでしたがシャープの現在主流である8.4kWhタイプの蓄電池であれば3000W発電していれば最大2000Wの電気が使用でき残りの1000Wは蓄電池にためることができます。
2日間の停電があれば発電しない時間帯までに蓄電池を満タンになっていれば約8kWhの電気を夜間で使用し運用します。日中の発電がしっかりあれば繰り返し蓄電池を使用して
電気を使用できることから
停電対策には太陽光発電+蓄電池が最適です。