豊橋市 電気自動車を買うならV2Hシステムで停電対策

こんにちは 中神です。

最近では、電気自動車に関する話題が多くなってきました。
豊橋市を始めとする東三河地域は土地柄、移動手段として手放せないもので車の保有台数も多いです。一家に2台以上保有している方がほとんどではないでしょうか。
2021年4月からは、電気自動車に対して補助金などで手厚いサポートがあります。
ますます普及拡大されそうです。

電気自動車は、蓄電された電気を動力として走行しますが走行していないときは、大きな
蓄電池としての役割を担うことができるので家庭の停電対策として注目されています。
まさに『移動もできる蓄電池』が電気自動車です。

一般的に家庭用蓄電池は容量約10kWhが多く販売されていて太陽光発電と組み合わせていけば一般的な家庭の停電対策としては十分であります。
電気自動車の蓄電容量は、大きいもので62kWhの蓄電容量ですので家庭用蓄電池の約6倍の蓄電容量があります。
この電気が家庭で使用できれば停電時でも安心です。
家庭の電気として使用するためには、EVパワーステーションを設置して家庭内の分電盤へ電気を送る必要があります。
電気自動車→EVパワーステーション→家庭内の分電盤
家庭内の分電盤→EVパワーステーション→電気自動車

電気の行き来ができるようにすることを『V2Hシステム』と呼びます。
V2H=Vehicle to home   呼び方は、ブイツーエイチ 
電気自動車などの電気を家庭の電気として使用すること。
V2Hという言葉はこれから多く使われるようになるでしょう。

【電気自動車を使用しての停電対策】 

①電気自動車を使用してのV2H
②電気自動車を使用してのV2H+太陽光発電
③電気自動車を使用してのV2H+太陽光発電+家庭用蓄電池

ここで注目なのが太陽光発電を設置できない住宅でも満足な停電対策ができるということです。電気自動車の蓄電容量が大きいことで成り立ちます。もちろん太陽光発電システムや家庭用蓄電池があればその電気で電気自動車に充電することもでき停電時の安心度は増します。