見にいく物件がある市役所などのホームページなど公開されているハザードマップが入手できれば、地盤や浸水・地震の時の状況も事前に確認しておきましょう。
そのうえで、雨の日に見学することで、住宅の周辺の道路などに水たまりのできやすい場所や水はけの悪い場所がないかを確認することができます。
その他、郵便局や銀行などの施設やスーパー、コンビニ、病院までの距離や行きやすさも重要になります。
地図を見ながら住宅の周辺を実際に歩いて、周辺の状況を確認しましょう。
昼間だけでなく、朝夕の通勤時間や夜の状況もチェックしておくと安心です。
時間や曜日を変えて町の様子をチェックすることも有効です。
中古住宅はチェックしておかなければならないポイントが多くあります。
その、ほとんどが物件に実際に足を運ぶことでしかわからないことです。
見学前に下準備をして、自分たちの目で見て、触って、動かして確認しましょう。
気になることがあれば、不動産会社や売主に確認するようにします。
住宅周辺のことは、一度ではわからないものです。
大変なことですが、大きな買い物ですので、慎重すぎるということはありません。
時間や曜日を変えて町の様子をチェックするようにしましょう。