こんにちは!
MADOショップ豊橋牛川通店スタッフです
本日は、知らなかった…結露の原因についてお話します。
結露が発生する上でのキーパーソンは、
ずばり!空気です!
昔の理科で習った、
「飽和水蒸気量」が超重要ポイントです
飽和水蒸気量とは、
1㎥の空気に入る最大の水蒸気量のことを言います
この飽和水蒸気のポイントは、
気温が高いほどたくさんの水蒸気を含むことができる
ということです。
このことを念頭に置いてお話を続けます
想像してください、冬の寒い日のこと。
外を仮に0度として、
部屋は暖房で温められて25度とします。
0度が持てる飽和水蒸気量と、
25度が持てる飽和水蒸気量って
温度が異なるので、違うんです。
25度のほうがたくさん飽和水蒸気量を持てるんです。
そうなると、どうなるのか。
25度の暖かい部屋の温度は、めぐりめぐって窓辺に行きます。
窓に行くと、
外の空気から影響を受けて冷やされているガラスが待ち受けています…
その冷たいガラスと部屋の暖かい空気…
飽和水蒸気量が異なるので、
外の冷たい空気は、たくさん水蒸気を含むことができません。
なので、、、、
余った水蒸気が水分となって結露になる、
というわけです。
文系がお話しているので、
詳しいお話は理科の教科書を振り返っていただきたいのですが、
ざっくりとした内容はこんな感じです。
少しでもニュアンスが伝われば幸いです。
いかがでしたか?
時間があれば結露の発生しやすい場所についてお話します。
お楽しみに!