今回、モデルハウス室内の間取りにおいて、工務店や設計士へのヒアリングを経て提案したのは、リビング・ダイニングキッチン・和室二間までを断熱ボードで囲い、大きな空間に変更するプランでした。
その空間は、魅力ある断熱性を十分に体感できるものに仕上がりました。
そして、それ以外に岩国だからこそ、実感できたもう1つの機能があります。
実はここ、岩国市には米軍基地が存在します。
飛行機の行き来が頻繁で、「騒音」という問題に悩まされている地域なのです。
しかもこの辺りの住宅は、騒音対策が取られる前に建てた家がほとんど。
この家も例に漏れずそうだったようで、元の家主さんも戦闘機の爆音に悩まされていたと言います。
結果、体感できた魅力は、断熱性能だけではなく、同時に高い防音性能も立証されました。
施工後は防音効果をかなり実感いただ頂けるモデルハウスになったそうです。
そして、質と雰囲気を醸す照明。
インテリアの最重要ポイントである照明プランには、ダウンライトと間接照明を効果的に用いました。
部屋に立体感が生まれ、夜になっても美しく映えるモデルハウスです。
また、調光・調色のできる照明使いになっているので、住む人を自然な睡眠に誘ってくれるといいます。
ご興味を持たれた方は、モデルハウスへぜひ、体感しにいらしてください。