ヒートショックについて


皆さんこんにちは!
事務スタッフの中山です

2月になりましたが、まだ寒い日が続いています
寒い日は、あたたかいお風呂でリラックスするのが幸せですよね

しかし、冬場のお風呂は一歩間違えると命の危険になることも

そこで今回は冬場で多発するヒートショックについて
お話させていただきます
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まずはじめに、、、

ヒートショックとは、気温の変化によって血圧が低下し、心臓や血管の疾患が起こることを言います。

2006年のデータでは、
交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し、ヒートショックでは14,000人が亡くなっているそうです。

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ヒートショックは、冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、浴槽に入る時などに起こります。

リビングから脱衣所に移動した際には寒さに対応するために血圧が上昇します。そこで衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧が上昇します。その後、浴槽に入ると急に体が温まる為血圧が低下します。

特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要です

住まいで起こるヒートショックを未然に防ぐためには、
「断熱」によって家中の室温を一定に保つ事が大切になります。

室温を一定に保つ事によって、身体への負担、家の中での危険が軽減できるのです。

寒い冬を、断熱で乗り越えましょう