断熱リフォーム工事でよく使われる用語

家族 悩み 分からない

リフォーム工事で見積を複数社から取りましょうとい宣伝や助言はよく聞きます。

見積説明聞く中で専門用語をなるべく使わずに話しますが、中々分からない用語も多くあります。

お客様に聞かれる事の多い用語をご紹介します。

木造の在来工法と2×4工法

最初のお話しの中で家の構造を聞きます。

木造、鉄骨、RC造など様々ありますが、木造の建物が日本は多いです。

木造の中にも在来工法と呼ばれるものや2×4(ツーバイフォー)工法と言われる方法があります。

図面を見れば分かるのですが、普通の方はわかりません。

木造だけど分からない方は基本在来工法で、在来よりある日本の伝統的建築方法なので建てた時に説明がされない為知らない方が殆どです。

2×4(ツーバイフォー)方法は40年ほど前昭和の終わり頃に北米より輸入されてきた工法なので、輸入住宅などに使われている事が多い工法です。

内窓、2重窓の違い

呼び方の違いは話し相手がなんと言ったかに合わせて話しますが、私たちが言う内窓は「今ある窓の内側に付く窓」で外部に面していない窓の事を言います。

「内障子」の代わりに付ける窓でも分かりやすいかもしれません。

2重窓も同じニュアンスで使われますが、用語ではなく言葉で確認する必要があります。

寒い地域になると2重窓は通常の窓の外側に付く窓を2重窓、内側に付く窓を内窓と言ったりします。

サイディングってなに?

外壁 サイディング

外壁の話をしている中で「サイディング」という言葉が出てしまう事があります。

外壁もしくは外壁材と言った方が分かりやすいのですが、つい種類をいう時に言ってしまいがちです

外壁工事には大きく2種類工法があって「湿式」と「乾式」で、「湿式」は漆喰やタイルなど左官屋さんの工事で、「乾式」は板金などサイディングと呼ばれるものです。

ですが、板金の方が伝わる方は多いですし、板金屋さんと呼ばれたりもします。

外構工事ってどこまで?

外構 外壁

外構って言われると小難しく費用がかかるものというイメージがあります。

外構はカーポートやフェンス、門扉などのエクステリア商品やブロックや水栓などの商品に樹木や芝、コンクリート打ちなど全部を含んで外構と呼びます。

なのでよく新築の図面をお持ちで来店されて外構を提案してほしいと言われるのですが、広すぎていい物を使えば簡単に1000万円を超える事は出来ます。

なので予算300万円、予算500万円以内でこんなイメージで提案がとある程度詳細を伝えることをおススメします。

セメント瓦と陶器瓦の違い

セメント瓦は今から50年前1970年頃に陶器瓦より安くできるので流行ったのですが、最近使われる事はありません。

外壁と同じく塗装を定期的に行っていない場合は劣化が激しく生産もされていないので屋根の葺き替えで対応します。

メンテナンスをしていても定期的な再塗装は必要です。

見積で分からない用語言葉はちゃんと業者に聞かないと納得するリフォームにならないと思いますので、しっかり聞いていきましょう。

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