断熱に対する意識②

こんにちは!

前回に引き続き断熱の意識についてお話しします。
断熱の義務化が見送られたお話をしました。
買う側も求めていなくて、作る側も面倒くさいし技術もない人が半数以上いる。
義務化されたら販売コストが上がるというよくわからない理由で見送られてしまいました。

買う側としてはプロでないからわからないのでちゃんと教えて欲しいし、提案して欲しいと思います。

住宅をリフォームでも新築でも比較検討する上で分かりやすいのが、車にもあるようなラベルだと思います。
ハイブリッド車とガソリン車は燃費が違いますよね。
その分ハイブリッドは価格は高いですが、その分補助金が出たり税金の優遇があったり給油が少なく済むなどのメリットがあります。

新築の住宅にも同じようなラベルがあるんですが、あまり知られていません。
平成27年7月に、「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」(建築物省エネ法)が公布されました。
本法律では、新たに建築物の省エネ性能の表示制度が措置され、平成28年4月より施行されています。
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リノベーションは行う工法、使う材料によって価格が大きく分かれます。
同じ工法で同じ材料で工事を行う会社はまず居ないと思います。

それぞれの強みを生かして家を作っているというのもありますが、
建築資材は人が住む住宅、マンションアパート・学校・店舗・倉庫や気密性や特殊な材料を使う病院まで
様々な用途に合わせた材料があります。

住宅に倉庫で使う材料を使えば価格は安くなります。
住宅用の商品よりマンションや店舗用の商品の方が高くなります。

見積された内容をすべて理解するのにはものすごく勉強しないといけません。
そこが簡単にラベルの表示で比較できると分かりやすいですよね。

断熱リフォームは車でいうハイブリッド車になります。
試乗ではありませんがまずは体感ルームで断熱リフォームの良さを体感ください。
お気軽にご来店いただければと思います