住宅のある地域が不動産の売買が盛んでよく物件が動いているのか、あまり売買のない地域なのか、地域の特性も調べておくと良いでしょう。
その中で、目当ての物件の売り出し開始時期はいつなのかを調べましょう。
売りに出されてからどれくぐらいの期間が経っているのかは重要です。
不動産売買の状況は地域によって差があります。
不動産の売買が盛んな地域なのに売り出しから何ヶ月経っても売れていない場合、売主が値引きを検討するかもしれません。
逆に、売買が盛んでなく、そもそも半年や一年では不動産が動かない地域では大きな値引きは難しいかもしれません。
先ほども書きましたが、中古住宅の場合、土地、建物の価格も最終的に価格は売主と買主の合意で決まります。
周辺の不動産の動き方しだいで納得できる価格も変動するかもしれないということをわかっておきましょう。
住宅の価格は何が妥当で適正な価格なのかは素人にはわかりにくいです。
その中で納得できる価格で買いたいと思ったとき、もちろんできるだけ安く買えればそれにこしたことはないように思えますが、何よりも、この家を買いたい、この家で暮らしたいという熱意が大切です。
家族の大切な住まいを、適切な金額で購入できるように事前準備をしっかり行いましょう。