豊川市古い木造住宅から鉄骨造の新築住宅に太陽光パネルを設置
弊社で、太陽光システムや蓄電池などの工事を行ってきた(OB)顧客様で、住んでいる木造住宅の一部が老朽化してきたこともあり、一部を解体し鉄骨造で平屋のワンルームを作るとのことでした。災害時のことを考え建て直すということもあったので、災害時に新しく建てた建物では電気を使うことができるように、新しく建てる鉄骨造の屋上部分に太陽光システムを導入したいとのことでお問い合わせいただきました。
豊川市 その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- その他の工事
- 施工期間
- パネル設置 1日電気工事 1日
- 使用材料
- 太陽光システム(シャープ)
- 築年数
- 1年
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 約70万円
鉄骨造の住宅に太陽光システム
こんにちは、ティージー株式会社スタッフですm(__)m
豊川市にお住いで、以前から太陽光システムや蓄電池などの工事を行ってきた(OB)お客様です
住んでいる木造住宅の一部が老朽化してきたこともあり、
一部を解体し鉄骨造で平屋のワンルームを作るので災害時に電気を使うことができるように、
新しく建てる鉄骨造の屋上部分に太陽光システムを導入したいとのことでお問い合わせいただきました
お問い合わせから完成までの流れを写真を使い解説していきます
新築住宅施工中の現地調査
お客様から家の最終図面をもらっていましたが
実際に現地に行って状況の確認を行います
この時お客様や監督さんや外壁屋さんなどと打ち合わせを行い実際に設置する位置や工事に入る 流れを打ち合わせします。
太陽光システムを導入するに当たってパネルの設置に問題がないのかや、足場などの設置を検討していきます
今回設置するお宅は、陸屋根といわれる屋根に勾配がないものです
勾配がないときは、設置する家の周囲に背の高い建物がないかや周囲の状況を確認します
高い建物でパネルに影が出来てしまうと折角設置したのに
パネルがしっかりと機能しなくなってしまうので設置した意味がなくなってしまいます
住宅完成後太陽光パネル設置用架台取付
太陽光パネルは直接設置する訳ではありません
パネルの下に架台と言われるものが設置されるのでパネルをしっかりと固定してくれます
架台設置後に配線を行います
今回は、パネルの下から作業ができなので念入りに確認しながら設置配線を行っていきます
配線の結束を行いながらパネル設置
ケーブルを架台にしっかりと固定することでケーブルの傷みなどを減らします
パネルを架台に設置しながらパネル同士を接続していきます
すべてのパネルを設置終わったらパネルの水平垂直を調整していきます
陸屋根の場合どうしても屋根に水を溜めないように水勾配と呼ばれる小さな傾斜がついています
なのでしっかり設置しても水平垂直が正確でないので調整を行います
調整が終わりましたら最後にパネルで発電した電気を 家庭用に変換するのにパワーコンディショナーに繋ぎ工事は完了です。 なぜパワーコンディショナーに繋ぐのか パネルで発電した電気は直流の電気です。 しかし、家の中では交流の電気を使っているで変換用のパワーコンディショナーに繋ぐ必要があります。 今回は、新築の建物に設置しましたが既設の家にも設置することが出来ます。
お客様から、「ここ数年で異常気象と言われているので、何かある前に工事出来て非常に良かったです」と言っていただきました。 お客様の笑顔が見れたので非常に良かったです。