温度と湿度と病気【健康管理で快適に】

皆さん、こんにちは

次世代省エネ建材支援事業の補助金申請期限まで今日を含めてあと日です。
見積書の作成や補助金申請書の作成を考えると本当に時間が無くなってきました。
補助金を利用して工事をご希望の方はお早めにご相談ください

さて、温度と湿度と病気について個人的ではありますがお話しします。

建物内の温度差が5℃以上にならないように計画をする事が大切です。というのはよく言われます。
其の為にはなるべく断熱材をよくして、開口部についても断熱をする事が大切になります。

快適な温度・湿度は、冬の室内温度18℃~23℃、夏の室内温度25℃~27℃くらい、
湿度を40%~60%にコントロール出来ると快適な生活ができます。
よく勘違いしている人が居ますが ”設定温度” ではなく ”室内温度” です。
もっと快適な温度は ”体感温度” なんです

とは言っても職場などで快適な空間を会社が用意している所は
大手や社員思いの会社でないとなかなかありませんよね。

経費が掛かるなど色々言われるかもしれませんが、
それは人に健康被害が出るように助長するのと同じ行為だと私は思います

お客様が来店するようなお店でちゃんとしている所は風を取り入れるだけの換気ではなく、この時期でもちゃんとエアコンで快適な温度と湿度にコントロールしています。

出来てないお店はお客様に来て欲しくないのかなと私は思いますね


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次に病気ですが、ウイルスやカビにはさまざまな
種類があります。

カビが発育する条件は有機物が存在し、
20度から30度の室温があり、
70パーセント以上の湿度とよどんだ空気が揃うと
繁殖します。

ダニは、種類にもよりますが温度25度付近、
湿度75パーセント前後で活発に活動します。
60%以上は要注意、70%以上で急増します。


病気や発作の減少には断熱リノベーションをしたことで温度や湿度の管理が容易になり原因になりうるカビやウイルス・ダニの発生が抑えられた効果があると思います。

もちろんそれ以外に快適になったことでストレスの軽減になった事や、リフォームしたことで気分が上向きになったなどの複合的な要因があると思います。
まずは体感ルームで断熱リフォームの良さを体感ください

断熱リノベーションには欠かせない24時間換気もついているので、
暑くジメジメする時期ですが断熱の良さを体感できます
お気軽にご来店いただければと思います