断熱リフォームの基本工事について詳しくお話しします!②

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こんにちわ
今回は基本工事についてお話しします

最近はよく「高気密高断熱」なお家が一般的になってきましたよね。

でもそれは法律がではなく、住宅ローンの審査において断熱のいいお家でないとダメになったからなんです

「高気密高断熱」は空気が逃げない、熱も通さない断熱材がしっかり入っているといった意味だと思って頂いていいと思います。

服のインナーでいうと厚手の物は暖かいし、薄手は寒い冬用夏用と分けれます。

住宅は着せ替えが出来ないので昔は夏用を着せていました。

法律もなかったので間違いや手抜きじゃないんです。

昔はそういう建築だったという事です

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私たちがご提案している断熱リフォームは薄手のインナーをそのままに、その上から特許を取ったヒートテックを着るイメージです

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基本工事として壁・床・天井の6面全てに断熱パネルを今ある壁の上から取り付け、角は隙間を無くすようにコーキング材を入れていきます
壁や床を壊さないので工事の時間は短く、費用を抑えた理想的なリフォームを実現できます

最後にご注意していただきたいのは、高断熱高気密は何もしなくても暖かく涼しいという意味ではありません。

冷暖房設備を使うと効きがよく長く温度を保てるという事です。

もちろん人が居るだけで温度が上がりますので、冬場は暖房を付けなくても暖かく感じると思います。

私たちがご提案する断熱リフォームが得意としているのは、"部分"断熱リノベーションです。

考え方としては家全体をやるのではなく、必要なスペースを断熱リフォームして費用も安く抑えるという事です

「2階には上がることが無くなった」「使わない部屋が多い」などのご相談も多く聞きます。
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そんな時に役立つのが断熱リフォームです

基本工事としては水まわりと言われる「浴室」「洗面」「キッチン」「トイレ」の4点を交換します。

もちろん最近交換したばかりでそのまま使いたいなどもありますので、あくまで基本です。

基本工事に含まれている理由としては、一番寒さを実感する場所だからという事と困っている事ではなく実際にリフォームしている場所でもあります。

困っているも見栄えも大切にリノベーションしたいと考えています
検討している方も一番気にしているのは実際のコスト(費用)です。

一般的には浴室と洗面所は隣り合わせにある事が多い為セットで交換します。

工事としても浴室と洗面所の間の壁を壊す必要が出てきます。

営繕・修繕や設備の改修などの家の延命リフォームではなく、
これから暮らしていくお客様の生活改善をすることを目的としているのが
断熱リフォームです

一例としてインテリアコーディネートされたモデル体感ルームを作りましたので、
是非ご来場ください