豊橋市で鉄骨造離れの建物 太陽光発電現地調査

こんにちは 中神です。

東海地方では例年より早く梅雨入りをして過去2番目の早さだそうです。
豊橋市も曇りや雨のぐずついた天気が続いています。
快晴の空がみられるのも先になりそうです。

豊橋市のお宅に太陽光発電と蓄電池の現地調査にいってきました。
敷地内に母屋と離れの建物がありますが離れの鉄骨造の建物に設置希望です。
最近では、離れや倉庫、カーポートなど母屋以外に太陽光パネルをつけるケースが多くなってきました。
買電メーター、分電盤が母屋にある時は、変換器であるパワーコンディショナや蓄電池、表示モニターは母屋に設置する形が一般的です。太陽光パネルの置き場所だけは融通がきくということです。

豊橋市鉄骨造 折板屋根
鉄骨造の建物の場合、屋根は重ね折板屋根であることが多いです。規格品で製造されているため屋根材の幅や高さなどは同じなのでその形に合う取付金具がメーカーごとにあります。
取付できないケースはほとんどありません。
シャープの太陽光パネルですが今回現地調査した屋根も問題なく取付可能です。

豊橋市 重ね折板屋
形状よりも屋根材や屋根接合ボルトがさびているとメーカーの基準で取付ができないケースがあるので注意が必要です。
もしさびが顕著に表れている場合は、塗装などサビの処理をすれば取付できます。



現在ではお客様のニーズに合わせてメーカーが対応できるようになっています。
10年前では太陽光パネルがつけられなかった屋根も今では一般的に取付できるようになっていることもあります。
それだけ太陽光発電の歴史が長くなった証明です。