豊橋市 令和3年度 太陽光発電・蓄電池補助金発表されました

こんにちは 中神です。

4月に入り、春の陽気で過ごしやすい日が多くなってきました。
さて令和3年度となり豊橋市から太陽光発電・蓄電池関連の補助金が発表され申込ができるようになりました。
令和2年度と同様の補助制度ですが補助金額が減額になっているものがあります。


【一体的導入(太陽光発電+蓄電池+HEMS)】

 →補助金額は、1律で12万円です。(令和2年度は16万円)

太陽光発電と蓄電池とHEMSを同時に設置する場合の補助金額です。
太陽光発電は10kW未満となりますが家庭用蓄電池の容量に指定はございません。
現在ではHEMSは蓄電池とセット化していることが多いので一体化導入のイメージとしては太陽光発電と蓄電池をセットで設置した場合と考えていいでしょう。

【太陽光発電(既設住宅のみ)】

→補助金額は 1kWあたり1.2万円 上限4.8万円(令和2年度は6万円)

太陽光発電のみに補助制度があるのは、豊橋市の特徴です。他の自治体はありません。
元々ないものだと勘違いしないようにしましょう。
既設住宅に限定されていますのでご注意ください。新築住宅は対象外です。
4kWシステム分までが上限となります。
例)6kWの太陽光発電システムは、4.8万円
例)3kWの太陽光発電システムは、3.6万円

【蓄電池】

→補助金額は 1kWhあたり1万円 上限7万円(令和2年度は上限7万円)

最近では蓄電池容量も大容量のものが多く販売さていますが補助上限は7kWhまでとなります。
例)11kWhの蓄電池は7万円
例) 6kWhの蓄電池は6万円


自治体ごとに補助制度や補助金額は異なりますのでお住まいの自治体のホームページなどでご確認ください。また先着順となっていますので早めの申込をおすすめします。
太陽光発電や蓄電池をご検討されている方は、イニシャルコストを削減できる補助制度を
利用してみてはいかがですか。