原因の一つとして
波板の劣化による割れ
少し前に使用していた波板の多くがプラスチック製のものが多く
紫外線に非常に弱くある程度の年数で割れてしまいます
もう一つの原因は、
波板を固定するフックが樹脂製であること
波板自体が紫外線で割れてしまうことが分かったと思いますが
樹脂製も紫外線に非常に弱いです
なぜ、プラスチック製や樹脂製が多いかというと
壊れやすいが非常に安価である
例として、
ステンレス波板フック 100個入り ¥5,100
樹脂製波板フック 100個入り ¥3,400
一個ずつで見ると差額は少ないですが
一回の工事で300個~400個程度使うことがあるので
少しずつ差が開きます
壊れやすいなら全てステンレスにすればいいと思い方もいるかと思います
しかし、ステンレスの難点として波板を固定する
フックの長さが短いことです
フックが短いと波板をつぶしながら留める形になってしまうので
割れやすくなります